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【いただきハイジャンプ】天才美少女レーサーと完全決着! Hey!Say!JUMP・高木雄也、「男として恥ずかしい」「ふざけんなよ」と激高



 毎回、Hey!Say!JUMPメンバーがさまざまな企画に挑むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。3月2日は、半年前に始動した「週末カートJUMP」の最終章が放送され、有岡大貴&高木雄也が“天才美少女レーサー”の「Juju」こと野田樹潤ちゃんと激闘を繰り広げた。

 昨年9月15日オンエアーにて、2人が樹潤ちゃんに大敗したことがきっかけで始まった今回の企画。同12月1日と、今年2月2日放送回では教官を招いて猛特訓し、当初より抜群の腕前を見せた高木はもちろん、“スピン王子”の異名がついた有岡も、急激な成長を遂げていた。

 半年間の練習を経て、ついに天才美少女レーサー・樹潤ちゃんが再び番組に登場。JUMPの2人は「あれ? 大きくなってる!」(高木)、「もっと差あったよね? 半年でこんなに大きくなるの?」(有岡)と樹潤ちゃんの身長の変化に驚き、本人は「5センチぐらい(伸びた)」と、恥ずかしそうな笑みを浮かべた。そんな彼女は、わずか13歳にして時速260キロのフォーミラーカーを操る、本物のプロレーサー。3歳でカートに乗り、9歳の時には世界初・小学生でフォーミラーカーのデビューを果たした実力者。元F1レーサーで樹潤ちゃんの父・野田英樹氏の指導を受け、F1への登竜門であるF3に挑戦中だという。

 有岡&高木と再会した樹潤ちゃんは「スゴい楽しみにしてきました。『みんな速くなってる』って言ってたので。ちょっと結構、ビビりながら今日来ました」と、緊張気味にコメント。有岡が「ビビってる!?」と疑うと、父でありコーチの英樹氏は「だいぶ不安になってたんですよ。『本当に勝てるのかな? 大丈夫かな?』って、真面目に言ってた」と、樹潤ちゃんの動揺ぶりを暴露した。この日の戦いの舞台は、東日本最大のレーシングカート場「新東京サーキット」(千葉県・市原市)。さっそく、樹潤ちゃんの走りを見せてもらったところ、「やっぱ速いよなぁ~」「大きくなったなぁ~」(高木)、「うわ~! 速!」「ホント成長してるよね。ビックリしちゃった」(有岡)と、圧倒された。

 平均1分20秒のコースだが、樹潤ちゃんは「58秒」でクリア。高木は思わず「最初に見せられるとさ、もうなんか心が折れるよね。これズルいよなぁ……」と弱音を吐くも、英樹氏は「でも、真面目にプレッシャー感じてるからね」「さっきの(本人の言葉は)冗談じゃなくて」と、娘の心情に寄り添った。一同のもとに戻ってくるなり、「樹潤ちゃんに勝つためにやってきましたからね、この企画は」(高木)、「そうですよ! これを目的に頑張ってきたんですから、半年間」(有岡)、「“ラスボス”です」(高木)と、闘志を燃やした。そして今回、2人が樹潤ちゃんに負けた場合、「週末カートJUMP」は終了してしまうとか。

 有岡のタイムアタックをチェックする3人からは「速い、速い。上手になってるよ。全然、前回と違う」(英樹氏)、「めっちゃ上手くなってるんだけど」(高木)、「前、めっちゃスピンしてたのに、今全然スピンしてない」(樹潤ちゃん)、「丁寧にやってるやん」(英樹氏)と、称賛の声が相次いだ。肝心のタイムは「1分6秒」と分かり、当人も「おい! え! あ~! 平均タイム切ってるじゃん!」と衝撃を受け、「余裕で切ってるよ」「速いよ。なんか俺がただただプレッシャー感じちゃう。どうしよう~」と、嘆く高木。目標は「58秒」とのことだが、準備へ向かう高木はポケットに手を突っ込もうとするも、片方がツルッと滑ってしまった。

 その瞬間を見逃さなかった有岡は「フフッ! 今、高木さん、カッコつけてポッケに手入れようとしたんですけど、間違えてここの、なんかベルトの輪っかに手入れちゃった。ここに手入れちゃった、間違って」「動揺が出てますよ」と指摘し、高木は照れ笑い。しかし、“JUMPのカート番長”高木は名誉挽回とばかりに、樹潤ちゃんに1秒差と迫る「59秒03」で完走した。樹潤ちゃんは「うわぁ……スゴ……」とすっかり落ち込み、英樹氏が細かく改善点を助言。その様子をそばで目撃する有岡たちは、恥を忍んで“自分たちにも教えてもらえないか”と、お願い。

 これに対して、英樹氏は「お2人の走り見ながら、リアルタイムでアドバイスしたりとか、無線を使ってね」「普段、樹潤はそういう風にしてやってるんで」と話し、「帰り道、樹潤が口きいてくれなくなる」と漏らしながら、提案を快諾してくれた。こうして、英樹氏による最後の特訓がスタート。英樹氏は無線で2人に向けて「最終コーナー、突っ込みすぎ」「無理に全開で行こうとして後ろが滑るぐらいだったら、ちょっとアクセル戻しましょうか」といったハイレベルな要求を次々と飛ばし、「これ、バラエティじゃなくて真剣な番組になってきた」と、吐露。



 次第に本気スイッチが入り、ヘルメットを持ち出した英樹氏はまさかのコース上で直接的にドライビングテクニックを披露する作戦を決行。それが効果てきめんで、有岡は「1分1秒」に上がったほか、高木のレッスンでは英樹氏がすぐ後ろについてプレッシャーをかけていった。高木も「58秒02」と、ようやく樹潤ちゃんと同タイムにまでレベルアップ。“打倒・樹潤ちゃん”をモットーに、スポーツカーに乗ってドリフトを学ぶなど、数々の恐怖体験をも味わった有岡&高木が、いよいよリベンジの時を迎えた。[続きを読む]