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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが埼玉・川越を駆け巡ってグルメバトル! 高木雄也、「笑っちゃうぐらいスゴい」店を発見



 11月10日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧、高木雄也、薮宏太、山田涼介が街を奔走する「いただきグルメバトル」にチャレンジ。伝統と歴史が色濃く残る埼玉県・川越を舞台に、熾烈な戦いを繰り広げた。

 今回は10月20日オンエアーで高木、山田、有岡大貴、知念侑李が挑んだアポなしグルメロケ企画の第2弾。2チームに分かれ、制限時間の90分以内に「創業年数がより古いお店」を見つけられたチームが勝ちとなる。伊野尾らがやって来たのは都心からおよそ1時間の川越。江戸時代には「小江戸」と呼ばれた城下町で、その面影を残した蔵造りの町並みが人気を博しているという。関東屈指の観光スポットとしても有名だが、山田は「俺、来たことあるよ」と切り出し、「あのね、毎年お墓参りに。もしかしたら、ちょっとみんなより地の利があるかもしれないね」と、申告した。

 さっそく、くじ引きを行うと、Aチーム(伊野尾・高木)とBチーム(薮・山田)に決定。「うわっ、薮ちゃんかよ!」(山田)、「イェーイ! やった涼介だ!」(薮)とさまざまな感想が出る中、高木は「慣れてる人が来た~! 安心! こっちロケ慣れしてるから、ホントに」と、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジ系)で木曜レギュラーを務める伊野尾とのコンビに安堵していた。スタート地点は川越のシンボル・時の鐘。開始早々、薮&山田は明治・大正時代に創業された老舗店が軒を連ねる通りへ向かい、看板やのれんを参考に吟味し始めた。

 Aチームは「どうする? あっち行ったから、こっち行こうか」(高木)と、薮たちとは反対方向に進むも、伊野尾が「蔵造りが有名じゃない? この川越の小町通り。こっちに蔵造り一切ない」「川越の小町通りらしさじゃないとこを行くっていう……」と、不安視。そこで2人は地元の人からの情報を求め、あえて観光客が立ち入らない路地裏を捜索した。かたや、川越に馴染みある山田が、のれんを見て「何? あれ。創業……何?」と気になるお店を発見し、薮が「文久元年! 江戸ですよ、江戸! たぶん、“明治ちょっと手前ぐらい”だと思うんだよね」と、解説。薮はJUMPイチの歴史好きだといい、「こっちは歴史に強い薮ちゃんがいるから! これ、確かに強いかもね」(山田)と、自信をのぞかせた。

 薮の知識を聞いた山田は「行っちゃう? これ、入っといた方がいいんだよ。お団子だからサッて食べれるから。で、アポ取んなきゃいけないから」と、入店を希望。薮が「今、『いただきハイジャンプ』っていうフジテレビの番組で取材をやらせていただいてるんですけど、入ってもいいですか? 人数多いですけど」と店員さんに声をかけ、無事に「鐘撞堂下 田中屋」(かねつきどうした たなかや)での撮影許可を得た。「創業年数を聞く前に1品注文し、完食」「注文できるのはもっとも歴史のあるメニュー」が企画のルールとあって、創業当時より提供しているという「焼きだんご」(80円、税込み/以下同)を注文。

 焼きたてを味わった山田は「うぁ~!」「“モチモチしてるのかな?”と思ったら、どっちかと言うと、フワッとした。初めて食べる食感のおだんご!」と、興奮気味に伝えた。山田が「このお店って、創業何年になりますか?」と尋ねたところ、女性店員さんは「1861年なので……」と、回答。山田は「(創業)157年!」と衝撃を受けつつ、「(のれんに書いてあった)文久元年っていうのは?」と質問を重ねた。「文久」とは1861年~1864年の江戸時代末期の元号のため、薮が「たぶん、最後の江戸時代の元号ってことか」とつぶやくと、店員さんも「そうですね、ほとんど明治。江戸末期で」と、肯定。改めて、山田は「スゲー!」と、一発目のヒットを喜んだ。[続きを読む]