【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・知念侑李、グループ最弱の有岡と腕相撲対決！ 「大貴に勝てなかったら……」
6月1日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）は、Hey!Say!JUMP・有岡大貴と知念侑李がカリスマ獣医・野村潤一郎さんに密着。“成功者が見る絶景”を体験した。
今回の企画は、大金持ちの成功の秘訣を徹底調査する「教えてウハウハさん」。野村さんは集合場所に高級車の「ランボルギーニ・カウンタック」に乗って颯爽と現れ、いきなりド派手な登場を見せた。さっそく、有岡が「いきなりで申し訳ないんですけど、この『カウンタック』はおいくら？」と聞いてみると、「2500万円で買ったんですが……その後、修理と整備に3000万円かかってます」とのこと。のっけからスケールの大きな話に、有岡は「え～！？ もう1台全然買える！」「い～や、スゴいな。これ！」と、衝撃を受けていた。
そんな野村さんは「野村獣医科Vセンター」（東京・中野区）の院長だが、とにかく動物が大好きで、1990年代に起こったフェレットブームの火付け役でもあるそう。元々、29歳で開業した当時は10坪の小さな診療所だったものの、現在は総面積150坪、7階建てのビルに。最新医療機器も備え、全国から患者さんが訪れているという。まずはそのビジネスルームを見学。1階エントランスに入った時点で、いきなり池と噴水があり、そこにはアフリカのナマズ・オーネイトキャット（30万円）が泳いでいた。さらに、奥のガレージにも「カウンタック」のほか、「ランボルギーニ・ガヤルド」（3500万円）、「ランボルギーニ・エスパーダ」（3000万円）、「フォルクスワーゲン」（約700万円）がズラリ。
JUMPの2人は1階の時点で度肝を抜かれていたものの、野村さんは「まぁでもね、これが僕の“本当に見せたい景色”ってワケではないんです。いやぁ～、まだまだ！」と、期待を煽った。2階は病院の受付＆診察室になっており、有岡と知念は黒を基調とした高級感溢れる内装にビックリ。「人間同様に動物にも清潔な環境で治療を施したい」との思いが込められているといい、続いて野村さんにガラス張りの手術室などを案内してもらった。また、この建物内には野村さんの個人的な施設も。地下1階にある「熱帯動物温室」は水槽と希少動物が並ぶ50畳のフロアで、60種類の動物たちの世話をしながら眺めるこの景色が野村さんにとっての絶景なんだとか。水質や温度管理システムだけで2000万円の費用がかかり、希少動物のお値段は、なんと総額1000万以上だった。
今度は5階のご自宅をリサーチ。ここは、イタリア産の大理石を使った床、同じくイタリア製の机（70万円）と見るからにゴージャスな一室で、保護した捨て猫のための「キャットルーム」まで設置。病院の様子を監視する巨大モニターもあったのだが、番組AD・マホガニーがエントランスのナマズを凝視している姿に気づいた有岡は「マホガニー、サボってるのバレてるぞ！ ナマズ見てサボってます。みんな上（の階）来てるのに」と、呆れていた。一方、野村さんが「じゃあ、ひとっ風呂浴びて次行きますか？」「僕のとこのお風呂ね、展望露天風呂がありますんで」と切り出し、総工費およそ1000万、都会にいながら入れる贅沢風呂をかけた“ガチンコ腕相撲対決”を実施することに。[続きを読む]