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【いただきハイジャンプ】 Hey!Say!JUMPが三軒茶屋でグルメロケ勝負! 有岡&知念、「国民の孫」「三茶に愛されてる」と有頂天に



 Hey!Say!JUMPメンバーが体を張ってさまざまな企画に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。10月20日は有岡大貴、高木雄也、知念侑李、山田涼介が街を駆け巡る新企画「ノンアポいただきグルメバトル」がオンエアーされた。

 今回、4人が訪れたのは東京・渋谷から東急田園都市線で5分の三軒茶屋。「住みたい街ランキング」などでは上位にランクインし、多種多様な飲食店が集まる人気の街だ。そんな三軒茶屋で、4人は2チームに分かれて制限時間内に「よりピッタリなお店」を発見できれば勝ちとなるグルメバトルにチャレンジ。抽選により、組み合わせは有岡&知念、高木&山田チームに決まった。対戦が始まる前、山田は「俺は“ノンアポ”っていう経験が、たぶんこの中だと一番ないのよ」と、バラエティでのロケが少ない点を懸念。これを聞いた相手チームは「山田涼介が断られるの、僕たちも悲しくなる」(知念)、「ね。できれば見たくないな」(有岡)と、率直な思いを口にした。

 ところが、すぐに有岡は「こっちもやっぱね……何ですか? “国民の孫感”」と、知念の肩を抱きながら自信満々にコメント。自分たちの童顔や親しみやすさをウリにする有岡に対し、山田は「自分で言うことじゃないからね、そういうのって!」と、ツッコんだ。1回戦は「創業年数が古い店」とのお題だったが、「余裕だよね、俺らは」(山田)、「余裕よ」(高木)と早くも勝ち誇った顔の2人を見て、有岡が「言ってやれよ、知念ほら。『余裕ぶってる時は……』ってやつ」と促すも、知念は「自分でいいなよ」と、抵抗。「はぁ!? なんでお前、せっかくチャンス与えてんのにさぁ!」(有岡)、「なんだよ!」(知念)とモメ始めてしまい、先行き不安な中で制限時間90分の戦いがスタートした。

 新しいタワーに目をつけた知念が「だから、その新しいのにその隣とかで古い(お店)ってことは、(都市)開発の時に断って、“それでもそこでお店をやる”って決めたお店なんじゃない?」と言うと、有岡は「お前、冴えてるじゃねーかよ!」と、急にベタ褒め。こうして、新しい建物の周りに古いお店がないか散策を続け、看板に「本格中華・喫茶」と書かれている「cafe ル・マン」と巡り合った。有岡が「お店の中、取材させていただくことできますか?」と切り出し、店員さんにOKをもらってカメラも無事に店内へ。同時間帯、山田はスマートフォンへの連絡を通じて相手チームの状況を知り、「『1軒目入りました』って。マジ!? 早い!」と、慌てた。

 こちらの「cafe ル・マン」は本格的な中華や台湾料理を味わえる喫茶店。「創業年数を聞く前に必ず一品注文」というルールに基づき、中国式の「揚げパン」(600円、税込み)をオーダーした。アツアツのパンをかじった2人は「ミルクパン的な感じを揚げてるような」(知念)、「噛めば噛むほど甘い。洋菓子っぽさもあるし、ほんのり甘さが効いてる」(有岡)と、初めての食感や味に驚いたよう。そして、知念が「このお店、何年前からやってます?」と質問すると、店員さんは「26年前」と、回答。確実に勝つためには、もう少し年数を稼ぎたいところだが……。[続きを読む]