【KinKi Kidsのブンブブーン】特典映像見せちゃいますSP！　堂本光一の天然ボケ＆堂本剛は「仙人の域にきちゃってる」!?

2017年1月17日

　未公開シーンでは、宮藤が「（箸袋に）いろいろメッセージが書いてあるんですよ」と切り出し、3人で「定休日：毎年2月30日・31日」と書かれた部分に着目。宮藤から「どうですか？トンチですよ、トンチ」と見解を求められた光一は、しばらく考えた後、「毎年2月しか休まへんのかな？」「定休日、年に2回しかないの？」と、コメント。ここで、宮藤が「いや、ないんですよ。光一さん、2月は29日までしかないじゃないですか」と説明すると、光一は「あ～！」とようやく意味を理解。光一の天然っぷりに、宮藤は「ここ、間違いなく使えるところになりましたね。今のくだりが」と笑い、「光一さんのナイスボケでした」というナレーションとともに、画面にも「光一さん使わせて頂きました」とテロップが入った。

　さらに、10月30日と11月6日の2週にわたって放送され、キンキと乃木坂46（生駒里奈、西野七瀬、高山一実）が大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）を訪れたロケの裏側では、乃木坂メンバーの「理想のクリスマスデート」が明らかに。光一が「（クリスマスに）どこ行きたい？」「たとえば素敵な彼がいたとして、どこに連れていってほしい？」と質問したところ、まずは高山が「やっぱりカップルで、ペアルックで歩いてる人が多いので……。ペアルック着て、テーマパークに行きたいです」と回答。これに対し、光一が「ペアルックで過ごしたくないですね～」と拒否反応を示したため、高山は「え～！？やっぱり嫌ですか？」とショックを受けつつ、「楽しいです、絶対楽しいですよ！」と猛プッシュ。

　続いて、西野は「もうベタにイルミネーションとか見に行きたいです」と、クリスマスの定番デートへの憧れを告白。すると、光一は「でもさ、そういうのってさ、たぶんテーマパークにしてもそうやと思うんだけど、女の人はイルミネーションにしても、イルミネーションのその時“うわ～、めっちゃキレイや！”ってそっちに集中してるやん。男、絶対集中してないよね」と、キッパリ。乃木坂メンバーが驚くと、光一は「そら、もう女の子のことしか考えてへんやろ。“大丈夫かな？喜んでくれてるかな？”（などと考えている）」と、男性の本心を語った。

　最後に生駒は「私、スキー行きたいです」と言い、スキーはできるがスノーボードはできないため、「スノボができる人に教えてもらいながらスキー場を楽しみたい」と、ニッコリ。光一が「いろいろあんねんな、そういう理想がな」と納得した一方で、ロケの案内役を務めたお笑いコンビ・シャンプーハットのてつじが、「あの、嘘でもいいから一人くらいUSJって言ってくれへんかな」「“何でテーマパークまで言うてUSJ言えへんのかな”って、だんだん怖なってきて」などと、指摘。このまっとうな意見を受け、生駒は「でも、いつか行きたいですね。なんか、リアルに考えちゃうと（芸能人なので、デートでは）こういうとこ来れないんで……。そう、だからいつか……」と、釈明していた。

　そして、歌手・森山直太朗と俳優・柄本時生とともに“少年のような夏休み”を満喫したロケ（9月18日・25日放送）からは、ドライブ中の未公開トークを解禁。剛の運転で埼玉県の秩父に向かう道中、光一が子ども時代の夏休みに家族4人で車に乗っていた際のエピソードを語り出した。光一いわく、この時は運転席に父親、助手席に母親、後部座席に光一と姉が乗車したが、途中で激しい“夕立ち”が降ってくると、父親が突然「あさだち～ゆうだち～♪」と歌い始めたとか。この段階で、森山＆柄本、そして剛も笑っており、森山は「続けて、その話」と、催促した。

　光一によれば、母親は「何言ってんのよ、アンタ！」と怒ったそうだが、子どもだった自分は「全然意味が分からなかった」という。すると、剛が「じゃあ、ちょっとそれ再現するね」と言い出し、父親役の剛、母親役の柄本で“再現コント”を始めた。光一の「雨が降ってきた」の合図で、剛が「あさだち～ゆうだち～♪」と口ずさむと、「ちょっと、お父さん。お父さん、アンタ何言ってんの！」とたしなめる柄本。光一は「そうそう、こんな感じ」「こんなことが起こったんですよ」と言いながら、「でもすごく幸せな家庭の1シーン」とも。その後、光一少年は辞書で「朝立ち」を調べたそうで、「そしたら、『広辞苑』（岩波書店）にも“朝に降る雨”って書いてたんで、お父さん間違ったこと言ってないんですよね」と、当時の父親を擁護。森山も「もしかしたらお母さんが過剰に、こう、違うイマジネーションを働かせてっていう……」と、母親の“過剰反応”だった可能性をツッコんだ。

　その後は、8月14日に放送されたお笑いコンビ・オードリーの若林正恭＆春日俊彰がゲストの回で、剛の“理想の結婚相手”が発覚した場面も大放出。同回は、オードリーとキンキが“コンビ愛”を確かめるため、質問に対し同じ回答をしたら勝ちとなる“シンクロ一問一答”に挑戦した。「先に結婚しそうなのは？」という問いに、オードリーチームは両者とも「春日」と答えて見事シンクロ。ここで、若林が「最近ちょっと春日、クラブ遊びに凝りすぎてて」と暴露したところ、光一は「クラブの楽しみ方、全然分かんないんだけど、あれどうやって楽しむの？」と、疑問を吐露。春日は上から目線で「そんなの音楽に身を委ねるんですよ」と答え、笑いを誘った。

　一方、キンキチームの「先に結婚しそうなのは？」に対する回答は、それぞれ自分の名前を書いていたためシンクロならず。この結果について、光一は「いや、違うんですよ。僕も、ずっと剛くんの方が『結婚するの早い』って言ってたから。（でも）最近の剛くんの言動を聞いてると、“これは（結婚）しねぇぞ”と思って」と、主張した。オードリーから「どういう言動ですか？」（若林）、「何？」（春日）と聞かれた光一は「まず、なんか“男も女もどうでもいい”みたいな。なんかよく分かんない」と話し、相方でも剛の言い分がイマイチ理解できていない様子。すると、剛が「だから、あのもうね、仙人の域にきちゃってるんですよ、僕」と解説を開始。

　続けて、剛は「“男とか女”っていうことで、そういう概念で生きてる女とか男が面倒くさいんですよ」と発言。若林が「え、どうするんですか？でも好きになる時は、女性とじゃないですか？結婚は？それはいいんですよね？」と聞き返すと、剛は「絶対それ。ただ、その女性が“オンナオンナ”してると嫌なんです」と答えた。光一が「“女を武器にしてる子が嫌だ”ってことね？」と確認したところ、剛は「もう絶対嫌なんです」と強調。これに、若林が「じゃあ、もう“仙人同士”みたいな感じで……」と口にすると、剛は「そうです、そうです。だから、女の子の仙人バージョンみたいな。“仙人女の子バージョン”みたいな」との理想を語り、若林は「誰なんすか、それ。（小説家で尼僧の）瀬戸内寂聴しか思い浮かばない」と呆れていた。

　このほか、俳優・阿部サダヲ（5月8日）と、女優・広瀬すずがゲスト出演した回（4月17日）の特典映像もオンエアー。エンディングでは、再び自撮り風のキンキ＆謎の男たちが登場し、「2017年もどうかこの番組、そしてKinKi Kids、よろしくお願いいたします！」（光一）というあいさつで番組を締めくくった。

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