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【ヨソで言わんとい亭】フリータレント・杉村太蔵、議員時代と現在の収入は「倍どころの差じゃない」!? 問題発言&ハニートラップの裏話も



 一方、番組では国会議員の金銭事情にも迫った。杉村は「確かに(お金は)入ってきます。でもめちゃくちゃ出ていくんです」と言い、その中でも「こんな多いのかと思ったのがお葬式なんですよ」と語るように、香典で“結構な額”が消えていったとか。杉村いわく、議員秘書の最も重要な仕事は「朝刊でお悔やみ欄をまず見ること」。そして、お世話になった方やまったく知らない人にも弔電を打つとの話に、河本が「それは投票に繋がることも含めてですか?」と質問。杉村は、たとえば自分の祖父が亡くなった時に代議士がお焼香に行けば、「おじいちゃんって何か偉かったのかな?」という印象を与えられると話し、また「主義主張関係なくもし僕が行ったら、『この人いい人だ』って思いますよね」「葬式ほど票に繋がることはないわけなんです」と、知らない人の葬式に参列するメリットを明かした。

 これに対し、河本が「(亡くなった相手のことは)知らないでしょ? 感情を込められるんですか?」と尋ねると、杉村は遺族に「選挙目当てで来たな」と思われないよう、「本当に心の底からね、お悔やみに来てるかっていう風にする」テクニックを使っていたと告白。それは、お焼香をする時に目を煙の方に寄せ、目元が真っ赤になった状態で遺族と向き合い、「この度は……」とお悔やみの言葉をかけるというもの。出演者たちは議員の“票集め策”に苦笑していたが、杉村は「いいか悪いかは別として、そういうことがありました」と述べた。

 さらに、国会議員といえば、気になるのは“女性問題”。杉村は、女性が色仕掛けで男性を罠にはめる「ハニートラップ」が存在し、自分にも魔の手が迫っていたと話した。ある時、地方の中小企業の社長が杉村の事務所を訪れた際、「先生みたいな新進気鋭のユーモラスな政治家が絶対この国を救うと思います」と持ち上げ、「ぜひ先生、弊社で講演してください」と頼んできたそう。杉村は気分良く承諾し、講演会を実施。講演が終わると料亭に案内され、社長とタイプの違う3人の女性が待っていたという。杉村は「タイプの違う3人の女性がいたら、この中で誰か僕のタイプがいるわけ」「そうしたら自然と、対角線だろうが横だろうが、前だろうが知らず知らず視線がそっちに行き、その子とよく話すようになる」と、男心を説明。これには、名倉や河本も同調していた。

 また、用意されていたホテルの部屋は、花やフルーツ盛り、シャンパンなど豪華待遇の120平米のロイヤルスイートルーム。杉村は一旦部屋にチェックインした後に2次会の会場へ向かうと、そこでは3人のうち杉村が気に入っていた女性だけが待っていたんだとか。杉村は「2次会の前にスイートルームを見せてるっていうのがミソ」「つまりその部屋を見せたくなるんですよ」と、ハニートラップの手口を解説。相手の画策を知る由もない当時の杉村は、酒も入っていたため良い気分で女性と手を繋ぎ、部屋に誘ったところ、先に帰していたはずの党の職員が現れて「先生、おやめください」と、止めに入ったという。

 驚いた杉村は職員に対し「すぐ帰れ!」と怒ったそうだが、職員は「いやダメです!」と退かず、「ハニートラップかもしれません」と警戒。杉村は「そんなわけはない!」「こんな可愛い子がそんなことするわけがない!」と反論したものの、結局職員に羽交い絞めにされるように東京に帰らされたそうだ。しかし後日、講演した企業がハニートラップで有名だったことが判明。杉村は「どんなに僕が紳士的な態度だったとしても、後で『私は襲われました』とか『無理矢理やられました』とか、そうやって金をゆすってくるようなことがあるんじゃないかっていう……」と、ハニートラップに引っかかってしまっていた場合の展開を説明しつつ、「ただ僕はいまだに信じられないです。あの子がそうだったとは」と首を傾げ、河本から「それをハニートラップって言うねん!」と、ツッコまれていた。

 そんな杉村も、2010年の2度目の選挙に落選して以降、フリータレントとして活動中。現在の金銭事情については「議員の頃と今の私ではどっちが経済的に収入的にいいかって言ったら、圧倒的に今です」「倍どころの差じゃないです」と、キッパリ。マネージャーなども雇わず、この日の出演も番組プロデューサーから直接電話をもらって引き受けたという。ギャラに関して問われると、「大体収録終わった時に“今日は特に活躍しなかったな”って時はいつもの普段の(基本)価格なんですけど、『これ今日いけたな』という時はちょっと……(交渉する)」と回答。河本が「それ出演前に交渉するんじゃなくて、終わった後に交渉するんですか?」と聞き返すと、「テレビ局っていうのは、勝負する回としない回があるんですよ」と言い、特にこの日のようにほかのゲストが弁護士や元裁判官といった文化人だった場合、タレントである杉村はギャラ交渉がしやすいと持論を展開し、「それもフリーの面白味なんですよ。醍醐味なんです」と語った。

 また、テレビ以外には企業主催の講演会も大きな収入源で、ここでも杉村は巧みな交渉術を駆使しているとのこと。そのMAXギャラを尋ねられると、さすがに一旦口をつぐんだが、名倉の「(吹っかけたことがある最高額は)1000万円以上?」という質問は否定。「3桁は500より上、下?」には答えたものの、残念ながらオンエアー上は規制音が入っていた。杉村が実際にその金額を提示した時は「一瞬ギャグっぽく」言ってみたそうだが、それで交渉が成立し、電話を切った瞬間に「えー!」と驚いたほどの額だったという。杉村は「その日の講演の3日間は前に何も(仕事)入れませんもんね。インフルエンザとかなっちゃ困っちゃうから」「だって、それ1本やればフリーっていうのは。変な話、“ここの番組何回分よ”っていう」と、興奮気味にトーク。このように打算的な杉村に対し、名倉も思わず「そうだよね」と納得していたのだった。

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