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『ミヤネ屋』熊本・西原村の避難所から中継で現地レポ……宮根誠司、自衛隊の炊き出しメニューに「だけ?」と発言



 現在は550名が体育館に避難しているが、薄いブルーシート1枚を敷き、薄い毛布をかぶって寝泊まりしている状況。また、食事について藤村リポーターが「こちらも自衛隊が炊き出しを行っています。今日のお昼のメニューはある物、手に入る材料で自衛隊の方が考えた、ご飯とハムなどが入ったポテトサラダと、味噌汁でした」と説明すると、ワイプに映る宮根は「だけ?」と聞き返し、続けて暗い表情で「うーん……」とつぶやいた。

 カメラに背を向けた状態で歩きながら「はい」と返事した藤村リポーターはここで立ち止まり、カメラ側を向いて「今日はですね、野菜がないということだったんですが、トマトが手に入ったということで、トマトのスライスは提供されていました」と、補足。これを聞いた宮根は首を傾げつつ、沈痛な表情を浮かべていた。

 同中学校の運動場には多くの車が停車しており、テントを張って避難生活を送る人も。その理由には「体育館の中が人でいっぱい」であることや、余震が続くために建物の中が怖い、プライバシーの問題、小さなお子さんがいる方は周囲の人に迷惑を掛けないようにとの配慮から、車の中に避難する人も見られたという。

 藤村リポーターによれば、18日には和式の仮設トイレが設置されたものの、高齢者からは「足が痛いのでなかなかトイレに行くのも困難」といった声も漏れているそうだ。さらに同中学校避難所責任者の南利孝文氏によると、この避難所ではお水は足りているが、お米や調味料が不足しているとのこと。飲料水はキープできているとはいえ、食器などを洗う水まではまわらないため、紙コップや紙皿は使い捨てを使用しているという。

 ここで宮根は中継先の南利氏に「大変な時に申し訳ございません。今朝は相当冷え込んだと聞いておりますが、毛布とカイロ、そういう物は足りてますか?」と質問。南利氏は「ちょっと天候が良くなってきたんで、その辺に気付かなかったっていう反省もありますけども、本当に毛布が足りない状況になってます。昨夜、私もそうだったんですが、1時間おきに寒さで目が覚めるっていう状況でした」と、話していた。

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