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カンニング竹山、元キングオブコメディ・高橋健一被告の初公判に沈痛な表情……「同じ芸人仲間として非常につらい」「まだ信じられない」



 女子高校生の制服を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪に問われている元人気お笑いコンビ・キングオブコメディの高橋健一被告の初公判が、3月2日に東京地裁で開かれた。同日放送の情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、高橋被告の“闇”に迫るとともに、同じく芸人のカンニング竹山(竹山隆範)が今回の一件に言及した。

 起訴状によると、高橋被告は去年4月25日に東京・世田谷区にある高校の女子更衣室に侵入。女子生徒3名の制服など25点を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の罪に問われている。さらにおととし12月30日、江東区の高校で女子生徒5名のブレザーなど44点を盗んだ罪などでも追起訴された。高橋被告は今野浩喜とお笑いコンビを組んでいたが、昨年12月の逮捕後に所属事務所「プロダクション人力舎」から契約を解除され、コンビは解散している。

 1997年、タレント養成学校に入学した高橋被告は、その3年後に今野とキングオブコメディを結成。2010年にはコント日本一を決める大会「キングオブコント」で優勝したが、その直後に出演した番組では「ウチの親父がすごい借金をしていまして。優勝賞金を頂くんですけど、8回優勝しても返せないぐらいの借金がありまして……」と、衝撃の告白をしていた。

 『グッディ!』ではアイドルライター・小明との共著「卑屈の国の格言録」(サイゾー)から、高橋被告の“荒れた日常”が伝わる記述を紹介。同著の中で高橋被告は「40(歳)過ぎて、お酒もやらず 車も家の軽トラと原付き1台でやってきて なんのぜい沢もしてないのに 3000万円超える借金がやってきて いつ報われるんだよって」「ついこの間も親父から…この間っていうか一昨日なんだけど 『今月中に300万振り込まなきゃいけないんだけどどうすんだよ』って言われて…初耳だよ! しかも何で月末に言うの?」と、苦悩の日々を明かしていたのだ。