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『MUSIC BLOOD』にKEN THE 390と新ユニット・Maison Bが登場! “HIKARU”ことヴァサイェガ光、今後のアルバイトについて言及



 8月19日放送の音楽番組『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)にラッパー・KEN THE 390と、彼がプロデュースを手がける新ボーイズグループ・Maison Bがゲスト出演。MCを担当する俳優・田中圭、千葉雄大とのトークの中で、グループ結成までの経緯を語った。

 同番組では5月27日放送回から、ブレイク間近の次なる才能を発掘する「THE NEXT UP~次は君だよ~」コーナー内で、KEN THE 390(ケン ザ サンキューマル)による新ボーイズグループプロジェクトが始動。彼は、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(動画配信サービス・GYAO!/TBS系)でラップトレーナーを務めていただけに、惜しくも脱落してしまった練習生たちが「これからどうなっていくのかな」と、楽しみにしていたとか。

 しかし、「僕が“この子、絶対良いのにな”みたいに思ってた子が、全然世に出てきてなくて。何人か」ともどかしさを感じ、「悔しい思いをした子たちにしか歌えない音楽とか、やっぱあるんじゃないかな」という考えに至ったそうだ。

 そこで、KEN THE 390は同オーディションに参加していた5人(安江律久・テコエ勇聖・児玉龍亮・福田翔也・福島零士)を選出。実際に会ってプロジェクトへの参加意思を聞いていく中で、福田がヴァサイェガ光を推薦した。さらに、福島も上田将人の名前を挙げつつ、「週5~6くらい(一緒に)練習して。自分と、ヴァサイェガ光くんと、その上田くんでYouTubeとか。1本だけなんですけど、ダンス動画を(アップしている)。スタイルも良いし、メンズ受けする顔だし。“このグループには必要かな”って」と、猛プッシュしたのだ。

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 その後、テコエ、福田、ヴァサイェガはユニット入りを“保留”としていたが、候補者7名とKEN THE 390が緊急面談を実施(7月22日放送回)。そこで、KEN THE 390が「僕は、このプロジェクトを考えて。で、みんなと面談して。みんなの顔を見て、今考えていることを聞いた上で、デビュー曲を作ったんですよ」と、いきなり報告。

 一同の前で「Bringing Out」なる楽曲をかけると、ヴァサイェガは「ちょっと今、ビックリ仰天してますね。この曲で確かにこう、“めっちゃ踊りたいな”っていう風には、思いましたね」「僕もぜひ、やらせてほしいです!」と、一転して決断。7人でのデビューへ向けて本格的に動き出し、8月5日のオンエアーにて、KEN THE 390が「みんなのグループ名は『Maison B』(メゾン ビー)でいこうと思っております」と、発表していた。

 なお、6月3日放送回で、MCの千葉は「この番組では“ケンちゃん”と呼ばせていただこうと思うんですけれども。もちろんデビューされる皆さんも応援したいけれども、その前にやっぱ、“ケンちゃんがんばれ”って気持ちがありますからね」と述べ、プロジェクトのタイトルも「がんばれケンちゃん(仮)」と、命名。8月19日放送回には、そんな“ケンちゃん”ことKEN THE 390と、Maison Bがスタジオに登場した。

 今回のプロデュースに際し、改めてKEN THE 390は「あるオーディション企画でラップのトレーナーやってて、2~3ヶ月間ずっと練習生を見てて。カッコいい子いっぱいいたんですよ。僕自身もやっぱ、なかなか音楽、最初から順風満帆じゃなかったから。なんか一緒にできるんじゃないかな? とか。そういう光が当たらなかった彼らが感じた思いとかをしっかり汲み取ってあげて音楽にできたら、なんか今あるものとはまた違うグループが作れるんじゃないかな? っていう気持ちがだんだん大きくなってきて。で、行動に移してみたって感じです」と、説明。

 そして、ようやくMaison BのTECO(テコエ)、MASATO(上田)、LYU(児玉)、HIKARU(ヴァサイェガ)、REIJI(福島)、RICK(安江)、SHOYA(福田)と対面を果たした田中は「フレッシュ!」と大興奮。スタジオでは、ひとまずグループ結成までの過程を振り返っていった。

 KEN THE 390が声をかける前、RICKはAAAのメンバーで、ラッパー・SKY-HI(日高光啓)が代表を務めるレーベル「BMSG」の練習生に応募していたと告白。ところが、「俺は律久がいないと、やっぱ“このプロジェクト上手くいかない”と思うぐらい。スゴく期待してるところが大きい」(KEN THE 390)などと説得され、「ちゃんと会って喋って決めたいなっていうのがあったので。今日、スゴい良い機会だった」「“これからやっていきたいな”っていう思いになりました、今」と、賛同したのだった。

 その裏側に関して、RICKは「(『BMSG』から)ご丁寧な返事をいただいてたんですけれども。やっぱりこの7人でデビューするっていうのを、KEN THEさんの方からお話いただいて。やっぱり、一度同じ夢に向かっていった仲間ともう一度できるっていうのにスゴいやりがいを感じて。今回、こちらの方で決断させていただきました」と、初々しくコメント。

 一方、元アイドルの経歴を持つHIKARUはオーディション落選後、アーティストになる夢を諦めていたという。KEN THE 390と会った時は「たとえばなんですけど。アルバイトってしながら活動できますか?」「老人ホームのデイサービスで働いてます。介護職やってます」とも打ち明けていたのだった。[続きを読む]