You are here:  / その他 / 男性タレント / KEN THE 390プロデュースの新グループ、ついにメンバー決定! ヴァサイェガ光が出した答えは……

KEN THE 390プロデュースの新グループ、ついにメンバー決定! ヴァサイェガ光が出した答えは……



 音楽番組『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)内で放送され、人気ラッパー・KEN THE 390(ケン ザ サンキューマル)が男性グループをプロデュースする企画「がんばれケンちゃん(仮)」。7月29日のオンエアーでは、ついにデビューメンバーが決定した。

 同プロジェクトは5月27日放送回からスタート。大型オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(動画配信サービス・GYAO!/TBS系)にラップトレーナーとして参加したKEN THE 390が、惜しくも脱落してしまった元練習生と面談し、グループ入りを打診していった。

【関連記事】
『MUSIC BLOOD』で新ボーイズグループのデビュープロジェクト始動! プロデューサー・KEN THE 390が「ちょっと不安もあります」とこぼしたワケとは?

ラッパー・KEN THE 390が手がける新ボーイズグループ企画、2人目の候補者・テコエ勇聖が出した答えは……

KEN THE 390のボーイズグループプロジェクト、候補者・福田翔也がヴァサイェガ光を推薦

ヴァサイェガ光、KEN THE 390によるボーイズグループ企画に“登場”! 「やりたい気持ちは、あるんですけど……」と胸中告白

KEN THE 390、新ボーイズグループ候補者から上田将人を推薦され「『炎上してた』みたいな話を聞いたから……」

女性問題で炎上した元練習生・上田将人、「メンタルえぐられた」と当時を振り返る

KEN THE 390と新ボーイズグループ候補者全員が面談! 『MUSIC BLOOD』MCの田中圭は「チクショー」としびれ切らす

 始動にあたって、KEN THE 390は「INIがデビューしたり、OCTPATH(いずれも同オーディションの元練習生からなるグループ)がデビューしたり。“練習生がこれからどうなっていくのかな”みたいな、単純に楽しみにしてたんですよ。終わってからも、しばらく」と、吐露。オーディション後、なかなか世に出るチャンスのない埋もれた才能を開花させるべく、“理想の5人”に目をつけていた。初回の段階だと「F」「T」「K」「Y」「F」として紹介されていたが、彼らと対面する中で、新たな候補者も浮上したのだ。

 最初に安江律久(23)と会ったKEN THE 390は「(オーディション中に)ラップ見てて、優秀な人、何人もいたけど。やっぱ、素晴らしかった」「俺は律久がいないと、やっぱ“このプロジェクト上手くいかない”と思うぐらい。スゴく期待してるところが大きい」と、説得。当初は迷っていた安江だが、KEN THE 390の話を聞いて参加を決断した。

 2人目のテコエ勇聖(24)は「アーティストとかアイドルを作ってみよう」と思い、自らプロデュース業に乗り出していたと報告。KEN THE 390から誘いを受け、「最初は“嬉しいな”っていう気持ちはもちろんあった」と正直に明かすも、「やっぱり自分でメンバーを集めてやっていこうっていうのを始めちゃってる手前、(自分のデビューは)ちょっと変な話かなっていう思いもあって……」とこぼし、“保留”となっていた(6月3日・10日放送回)。

 同17日放送回にて、児玉龍亮(19)はKEN THE 390と一緒にデビューを目指すと即決。しかし、翌週(24日)は波乱の展開が。4人目の候補者・福田翔也(24)はKEN THE 390が想定していた“5人組”に疑問を抱き、「ダンスでやっぱり魅せるグループになるワケじゃないですか。そうなった時に、ちょっとこう、人数的に5人だと、“少しインパクトに欠けちゃうかな?”と思って……」と意見を出したほか、「ヴァサイェガ(光)を推薦できるとしたら、させていただきたい」と、提案した。

 そのヴァサイェガ光(23)は、かつて芸能事務所に所属しており、アイドル活動の経験がある人物。福田はヴァサイェガの判断によって、「最終的な参加を決めたい」とのことだった。一方、KEN THE 390は「本当はヴァサくんも『会いませんか?』って言ってたんですよ」「会う前に、あの……お断りされてて」と、苦笑い。しかし、福田に仲介してもらい、ヴァサイェガと再会したのだ(7月1日放送回)。

 ところが、ヴァサイェガは「正直……。まぁ今日は、本当は断る気で来ました」と切り出し、「一緒に頑張ってた友だちがデビューしていく中で、自分はこう……できなくて。なんだろう……。なんか、“どこに向かってるんだろう?”ってスゴい思う日々がちょっと続いてて。そのタイミングでお話をちょっといただいちゃって」と、激白。1年半前から高齢者介護施設でアルバイトをしているといい、デビューの夢を諦めかけているという彼は「やりたい気持ちは、あるんですけど。もうちょっと時間も欲しいですね」と、述べていた。[続きを読む]