女性問題で炎上した元練習生・上田将人、「メンタルえぐられた」と当時を振り返る
音楽番組『MUSIC BLOOD』（日本テレビ系）内で放送され、人気ラッパー・KEN THE 390（ケン ザ サンキューマル）がプロデュースを手がける新ボーイズグループ発掘企画「がんばれケンちゃん（仮）」。7月15日放送回には、過去に“ネット炎上”を経験した上田将人（23）が登場した。
俳優・田中圭と千葉雄大がMCを務める『MUSIC BLOOD』。2人が名付けた「がんばれケンちゃん（仮）」は、大型オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』（動画配信サービス・GYAO!／TBS系）で惜しくも脱落してしまったメンバーを集め、新たなグループを作るプロジェクトだ。
プロデューサーは、同番組においてラップトレーナーを担当したKEN THE 390。彼は、オーディション出身者で結成されたユニット・INIやOCTPATHの活躍を見守る一方で、「僕が“この子、絶対良いのにな”みたいに思ってた子が、全然世に出てきてなくて。何人か」「悔しい思いをした子たちにしか歌えない音楽とか、やっぱあるんじゃないかな」と、考えていたという（5月27日放送回）。
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そこで、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の練習生から、KEN THE 390が思う“理想の5人”をピックアップ。最初に対面したのは安江律久（23）で、KEN THE 390は「（オーディション中に）ラップ見てて、優秀な人、何人もいたけど。やっぱ、素晴らしかった」「俺は律久がいないと、やっぱ“このプロジェクト上手くいかない”と思うぐらい。スゴく期待してるところが大きい」と、熱意たっぷりに説得した。
その結果、安江は参加を決めるも、続くテコエ勇聖（23）は自身の近況を報告した上で、「僕は今、『やりたいです。やらせてください。お願いします！』って心の底から言えない。心を整理するお時間をいただけたら」と、正直に告白（6月3日・10日放送回）。
3人目の児玉龍亮（19）は「求めていただいたことがスゴく嬉しくて。本当にもう、ずっと“デビューしたい”っていう気持ちがあったので。KEN THEさんのラップの曲とか聴くので。本当、嬉しい気持ちで。ぜひ！」と、快諾した（同17日放送回）。
翌週24日のオンエアーで、福田翔也（24）は、同じく元練習生のヴァサイェガ光（23）を推薦。「今集まってる5人的に、やっぱり“ヴィジュアル担当”っていうワケじゃないですけど。まぁ、そんな感じになるメンバーというか。光は必要な気がするので……」と理由を明かし、ヴァサイェガの反応を受けて、自分が参加するかどうかを決めたいと申し出ていた。
ただ、カギを握るヴァサイェガ（7月1日放送回）も、「やりたい気持ちは、あるんですけど。もうちょっと時間も欲しいですね」と、保留に。そして、同8日放送回で判明した新候補は福島零士（24）。「めちゃめちゃ頑張りたい」と意欲を示したものの、「1人、どうしても一緒に今後やっていったら面白い（と思う子がいる）。上田将人くんなんですけど」と、驚きの発言が飛び出した。
これに対し、後にKEN THE 390は「“上田くんか……”と思って」「大丈夫かな、みたいな。一瞬思ったんですよ」と、吐露。乗り気ではなかったKEN THE 390のもとに、福島から現在の上田の映像が送られてきたそうで、「“続けてるんだな、努力を”っていうのがスゴく伝わってきて。会ってみたいなって。普通に思いましたね、素直に」と、心境に変化があったとか。[続きを読む]