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ラッパー・KEN THE 390が手がける新ボーイズグループ企画、2人目の候補者・テコエ勇聖が出した答えは……



 日本テレビ系で放送されている音楽番組『MUSIC BLOOD』のコーナー「THE NEXT UP~次は君だよ~」内で、新ボーイズグループのプロデュース企画がスタート。6月3日・10日放送回では、2名の候補者が明らかになった。

 同企画のプロデューサーは、人気ラッパーのKEN THE 390(ケン ザ サンキューマル)。11人組ボーイズグループ・INIを輩出したサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(動画配信サービス・GYAO!/TBS系)でラップトレーナーを務めていたが、今回は惜しくも落選した練習生の中から、KEN THE 390が5人を選抜したという。

 プロデュースに名乗り出た理由について、KEN THE 390は「僕が“この子、絶対良いのにな”みたいに思ってた子が、全然世に出てきてなくて。何人か」と、告白(5月27日のオンエアー)。この時点で、彼がオファーした元練習生は「F」「T」「K」「Y」「F」として紹介されており、顔や名前は不明のままとなっていた。「僕の理想はこの5人なんですけど」「“この形が叶うといいな”とは思うけど、ちょっと不安もあります」と漏らしつつ、実際にその5人と面談を行ったのだが……。

 一方、番組MCの俳優・田中圭と千葉雄大は、KEN THE 390のリクエストにより、プロジェクトのタイトルをつけるという重大な任務を担うことに。散々悩んだ結果、最終的に田中が「宿題にしましょう。これの次回でいきなりもう、タイトル名から始まっちゃおう」と、提案していたのだった。

 そして、3日の放送で「がんばれケンちゃん(仮)」とのコーナー名が判明。千葉は「この番組では“ケンちゃん”と呼ばせていただこうと思うんですけれども。もちろんデビューされる皆さんも応援したいけれども、その前にやっぱ、“ケンちゃんがんばれ”って気持ちがありますからね」と、KEN THE 390へのエールが込められている旨を説明した。

 そんなKEN THE 390は「僕、ラッパーなんで。『ボーイズグループなんだけど、どこよりもラップがイケてるよね』みたいなグループにしたい」と目標を掲げ、1人目の候補者と対面。現れたのは、安江律久(23)で、さっそくKEN THE 390が「どうだったの? 終わってから」と聞くと、「結構、いろいろオーディションとかも受けてみたり、ほかにもしたんですけど。やっぱりまだ“思い捨てきれてないな”っていうのが正直、ありますね」と、報告した。

 これに対し、KEN THE 390は「(オーディション中に)ラップ見てて、優秀な人、何人もいたけど。やっぱ、素晴らしかった」「俺は律久がいないと、やっぱ“このプロジェクト上手くいかない”と思うぐらい。スゴく期待してるところが大きい」と熱烈なラブコールを送り、安江を大絶賛。

 ところが、本人は「実際このお話いただく前とかは、『BMSG』の日高さんが練習生応募してるってなった時に、僕、一応出したんですよ。で、今、ちょっと日高さんからメール、直接いただいてて。そこともちょっとどうしようかなっていうので、迷いつつ今、来たんですけど……」と、吐露。AAAのメンバーで、ラッパー・SKY-HI(日高光啓)が代表を務めるレーベル「BMSG」の練習生になるか、今回のプロジェクトに参加するかどうか、決めかねていたとか。[続きを読む]