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新星ボーイズグループ・Maison B、プレデビュー曲は「だいぶ過酷な振り付け」に!?



 音楽番組『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)内で特集してきたラッパー・KEN THE 390(ケン ザ サンキューマル)による新ボーイズグループプロジェクト。8月12日放送回では、7人組ユニット・Maison B(メゾン ビー)に関する重大発表があった。

 俳優・田中圭と千葉雄大がMCを務める同番組。今年5月27日放送回から、「THE NEXT UP~次は君だよ~」コーナーの中で、KEN THE 390が“埋もれた才能”を発掘する企画がスタートしていた。

 6月3日放送回にて、千葉は「この番組では“ケンちゃん”と呼ばせていただこうと思うんですけれども。もちろんデビューされる皆さんも応援したいけれども、その前にやっぱ、“ケンちゃんがんばれ”って気持ちがありますからね」と、宣言。プロジェクトのタイトルは、MCの2人が「がんばれケンちゃん(仮)」と、命名したのだった。

 なお、KEN THE 390はサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(動画配信サービス・GYAO!/TBS系)にラップトレーナーとして参加しており、今回はその脱落者に声をかけ、ユニット入りを打診。

 KEN THE 390のオファーに難色を示すメンバーもいたものの、最終的に元練習生・安江律久、テコエ勇聖、児玉龍亮、福田翔也、福島零士、ヴァサイェガ光、上田将人の7名でデビューが決定。前週(8月5日)の放送で、KEN THE 390はグループ名が「Maison B」(メゾン ビー)に決まったと告げていた。

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 そして今回、番組のカメラは、プレデビュー曲「Bringing Out」の振り付けの現場に潜入した。担当するのは、世界的パフォーマンスチーム・s**t kingz(シットキングス)のkazuki。これまで三浦大知、東方神起ら有名アーティストの振り付けを手がけてきた人物だ。

 kazukiは「さっそく、ちょっとやりましょうか。いいですか? 最初から1回、音で」と指示し、Maison Bが激しいダンスを披露。kazukiが「キツいよね、これやっぱ」と尋ねた際、テコエは「そうですね、キツいですね」と、本音を吐露した。kazukiいわく、最後に「怒涛のダンスパート」が待ち受けているという。

 疲労困憊の様子のメンバーは「ハードですね。脇腹が結構、痛くなる」(安江)、「kazukiさん、実際お会いして。“あぁ、スゲーことになってるな”みたいな」(上田)と、感想を話した。[続きを読む]