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明石家さんまが初共演のディーン・フジオカに直球質問「キャバクラとか行かないんですか?」、ディーンは“コンプレックス”も告白



 このほか、環境評論家・武田邦彦氏も「それがあなたの魅力で、成功してきたんじゃないかと思うんですよね。ちょっと影があるし。あなたの人格の影。あなたに接すると、マスクの感じといい、全体の体つきといい、姿勢といい、心の影といい、それがみんなに魅力になって感じるのに。アレルギーがなくなって悩みがなくなったら、つまんない俳優になっちゃうんじゃない?」と、持論を展開。華やかさの中に哀愁があることで魅力が増す傾向にあると話し、現在35歳のディーンに「もしそういう若い時の悩みをなくしていくようにしたら、次の別の人生の深い悩みみたいなものを持っていないと、やっぱりダメだと思う」と、助言した。

 さらに、ディーンは「なかなか定住ができない」という悩みも告白。「仕事を継続していくっていうことと、家族がその1つの場所で一緒に過ごすっていうことをどうやったら同じポイントにまとめられるかっていうのが、今のテーマですね」と語った。インドネシア人の妻を持つディーンは2児の父親でもあるが、国際結婚で困っている点について、定住の問題と共通語が「英語」のみであることを挙げた。現在、妻と子どもはジャカルタで暮らしているが、「日本に家族で住むってなると、向こうがしんどいですよね」「仕事も含め、お互いのバックグラウンドを含め完全にハマる場所っていうのが、まずないんですよね。どちらかが大変な思いをしなきゃいけないっていうか」と、本音を漏らす一幕も。

 ディーンの話に対し、法律評論家・堀井亜生氏が「先程からいろいろ話を聞いていると、国際結婚に向いている人だと思います」との見解を述べると、「あー、良かった」と、安堵の表情に。

 一方、父親が中国で生まれているというディーンは、DNAチェックをしたところ「9割ぐらい日本人」との結果が出たという。「ちょっと重い話していいですか?」と断りを入れた上で、「20代後半で自分が何人か分からなくなった時があったんですね。常に外国人というか、そこの国籍を持たない形で常に……もう15年くらいですかね? そういう感じでやってきてて、言葉も日本語をほとんど使わない時期があったんで。高校生の、ちょっと毛が生えたくらいの日本語で、ずっと30(歳)とかになっちゃったんですよ。だから敬語とかもちゃんと使えなかったし、今みたいに。まぁ、今もちゃんと使えてるかちょっと不安なんですけど」と、神妙な面持ちでトーク。

 さんまは「十分やで。今日使えてるよ」と優しく声をかけ、ディーンは「すごく逆にコンプレックスがあったから。パスポートとかもやっぱ、一度日本じゃないところに切り替えようかなと思ったこともあったんで。でもやっぱいろいろ考えて、日本の国籍が良いと思って決めてこうしてるんで、そういう経験ができて今は良かったなと思うんですけど。そのプロセスは、自分の中ですごく混乱した時期があったんですね、長いこと」と、激白。最終的にさんまは「もう地球人でいいんじゃないですか?」との言葉を投げかけていた。

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