You are here:  / お笑い / バラエティ / 『ホンマでっか!?TV』で手軽なダイエット&健康知識を紹介「つま先跳びでスラッとした細い脚」「大腸がん予防の“タバタトレーニング”」とは?

『ホンマでっか!?TV』で手軽なダイエット&健康知識を紹介「つま先跳びでスラッとした細い脚」「大腸がん予防の“タバタトレーニング”」とは?



 11月25日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、スポーツ健康科学の研究に基づく効果的なダイエットや健康法が紹介された。

 番組ではこの日、ダイエットや健康の様々な研究結果を教えてくれる「研究一筋!!○○学部のマル秘常識ホンマでっか!?」と題し、まずは身体能力の研究一筋18年の石川昌紀先生が、「つま先跳びでスラッとした細い脚を手に入れられる」と発表した。石川先生はケニア人ランナーと日本人ランナーの脚の使い方の違いを例に、つま先から地面に着くケニア人は脚が細長く、かかとから着地する日本人はふくらはぎに筋肉がついて太いと説明。ケニア人の走り方のようにつま先立ちで跳ぶことで、腱が引っ張られて伸びるなどと解説した。

 その上で、石川先生は「(つま先で)10回くらい跳んであげるだけで、(アキレス腱が)1ミリくらい伸びます」と言い、その場で軽く実践してみた番組MCの・明石家さんまに対して「もうちょっと全力で」「マサイ族みたいなジャンプ」とアドバイス。実際には「10秒×5回×2セット」を朝と夜に毎日繰り返し行うことで腱が伸びて細い脚になると話し、10秒以上やると疲労した筋肉だけが伸びやすくなってしまうと注意した。また、「いきなりやってアキレス腱切れたりしないんですか?」と心配するブラックマヨネーズ・小杉竜一には、ハイヒールを履いているような状態をキープしているだけで脚が細くなるとも教えた。