いとうあさこ、女優やモデルに多い“大食いぶる女”に苦言……牧野結美アナの「バナナスムージー」の言葉に「ちゃんちゃらおかしい！」
4月12日放送のバラエティ『さんま御殿3時間SP 最強女子アナ春の乱！話題のイケメン美女祭』（日本テレビ系）で、女芸人たちがフリーアナウンサー・牧野結美に、数々の容赦ない言葉を浴びせた。
この日の『さんま御殿』スペシャルは「女子アナvs醜女軍団SP」や「ノリノリ芸能人SP」、「親子SP」と題した3パートを放送。「女子アナvs醜女」の“醜女軍団”にはお笑いタレント・いとうあさこや柴田理恵、クワバタオハラ・くわばたりえなどが参戦。一方、2015年3月末から今年4月1日まで、情報番組『めざましテレビ アクア』（フジテレビ系）のメインキャスターを担当していた牧野アナは、同じくフリーの小林麻耶アナや、日本テレビの徳島えりかアナらと共に“女子アナ軍団”として出演した。
最初のトークテーマは「私のまわりにいるイケ好かない女」。番組MCの芸人・明石家さんまに指名されたいとうは「（自分が）食べることが好きだからなんですけど」と前置きし、「体の事情とかあったら別なんですけど、あの……女の子が“小食感”出す感じ？ 『私、あんま食べれないんですよ』とか言って」「で、なんかお弁当箱も“それでどうやって午後働くの？”っていう、こんな小さなお弁当箱。『もうこれでお腹いっぱい！』みたいな人とかも嫌いなんですけど」と、まずは「少食ぶる女」が嫌いだと説明。柴田が共感して「トマトばっかり入ってたり」と援護すると、いとうは「そうです！ プチトマトでほぼ埋まってる」と同調。さんまは「柴田、それはそれでええやんか」と“トマト弁当”をフォローしたが、いとうは「トマトじゃ米は食えません！」と、一刀両断した。
続けて、いとうは「逆によくあるのがキレイな細い女優さんとかモデルさんに多いんですけど、『私、めっちゃ食べんの』っていうアピール」と、少食ぶる女性よりも「大食いをアピールする女」の方が嫌いだと主張。これにはスタジオ一同も「あぁ～」と納得の反応を見せており、「それ（大食いアピール）は、一体何の目的で、こっちにそれを浴びせてるのか」との疑問を呈すいとう。「前、（モデルの）菜々緒ちゃんとかは『私、すごい食べるけど、結局肉付いちゃうからその分運動するんです』とか、エピソードプラスしてくれたら分かるんですけど」と、完全否定しているわけではないとしたが、ただ単に「私、焼き肉屋さん行ってすごい食べちゃうんですよ！」といったアピールには「知らねーよ！」と思ってしまうとか。
このように大食いアピールする女性に憤りをあらわにするいとうに対し、スタジオは大爆笑。「“えっ、何なの”と。『（大食い）なのに痩せてるね』って言われたいのか」とヒートアップし、「大体、詳細聞くとそんな食ってねえし」と、そもそも本当の大食いではないと指摘した。これには柴田も「そんな食べてない」「『だって当たり前でしょ、気をつけるのは』みたいなこと最後に言うのよ」など“大食いアピール女”への不満が爆発。
【2ページ目へ】