及川光博、“元相棒”の水谷豊と共演！ 不仲疑惑の真相に触れ「落ち込んでました」「作品に迷惑かけちゃいけないと……」
進行の笹川友里アナウンサーが「水谷さんが『ミッチーは相棒失格だ』と言って現場は凍りついた」「season10終了後、打ち上げの場で2人はまったく話さなかった」とウワサの一部を読み上げると、水谷は真面目な表情で「その前に誰がバラしたんだ！？」と言い、スタジオが大爆笑。続けて、「いやぁ～、これって。まぁ、歴代、みんな仲悪くされてくんですけど。仲悪くしたい人がいるんでしょうね」と、あっけらかんとした様子でトーク。及川も「ホントそれすごいなと思った」と同調すると、Amiが「まったく、そういうことはかすりもしないですか？」と、2人に確認。水谷は「かすりもしないですよ！ 僕たちの方が笑っちゃうぐらいだったね」と即答した。
及川いわく、「水谷さん、僕ら不仲なんですか？」と本人に聞いてしまうほど心当たりがなかったようだが、「そこそこ僕、落ち込んでましたよ」と、当時の本音を吐露。「マジ～！？」と驚く水谷に、「『マジ～！？』って、マジ（笑）！ だってさ、“作品に迷惑かけちゃいけない”というプレッシャーもあったし。でも、ヘコんでる僕に対して、逆にまたフォローしてくれるんですよ。『大丈夫、全然こんなん気にしなくていい』って言ってくれたんです」と、水谷の“神対応”を告白。さらには「たぶんね、これ言っていいのかな？ 『打ち上げ会場で一言も口を利かなかった』（という記事は）おそらく、その記者さんだかライターさんは、『打ち上げ見てないな』って」と、疑問を口に。水谷も「もうね、あの時は打ち上げの時はずっとくっついて話しっぱなしだったの」と、仲の良さがうかがえるエピソードを話した。
そもそも2人は会話していると距離が近くなってしまうそうで、Amiは「ちょっと思ってました、さっきから。近いなって。チューしちゃうんじゃないかなって」と印象を語り、及川は「何を言ってるんだ」とツッコミ。改めて、及川は「卒業のあいさつしたらさ、伊丹（憲一）刑事っていう、コワモテの。川原（和久）さんも涙ぐんじゃってるしさ。ホント、温かい現場だったよ」と、『相棒』の思い出を語った。
また、水谷は「やっぱり出会いがあって、別れが来るんだけども。でもみっちゃんの場合は、どこか“いつでもまた会えるようにしてほしい”っていう思いがあったんですね、僕の。で、警察庁から来てるんですよね。隣のビルなんですけど、警視庁の。で、最後、“またいつでも会えるようにしてほしい”という願いが叶ったんだと思うんですけど、（神戸は）また警察庁に帰っていって。ですから、“なにかあった時にはすぐ助けに来てくれる”っていうような設定をしてもらったんですね」と、激白。
Amiの「じゃあ、今後また一緒になるかもしれないということですね？」との問いには、及川が「あららららら……。そんな、そんな」と謙遜する一方、水谷は「そうですね」と返答していた。
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