嵐・相葉雅紀の“側近”ジャニーズがプライベートの交流を明かす「誕生日も一緒にいたり……」
さっそく、「ちなみにじゃあ、相葉くんと月（に）何回ぐらい会うの？」（上田）と聞かれた松崎は「月ですか？ ホント、週4から多い時は5（回）ですね」と、回答。上田が「そんなに会ってるの？」と驚いたところ、「ちなみにですよ。僕、相葉くんのこと“兄貴”と呼ばせてもらってます」と、その親密度をアピールした。相葉といえば、温厚な性格で知られているだけに、プライベートでも多くの後輩に慕われているとか。
そんな大勢の後輩の中から相葉の“ソッキンNo.1”の座を掴んだのが松崎。2人が仲良くなったきっかけは11年前で、松崎が20歳の誕生日を迎える前日だったという。この時、松崎は友人に向けて「俺、明日誕生日なんだよね～！ ねぇ！ 祝ってよ」とメールを送ったつもりが、うっかりミスで相葉に誤送信。「これどういう意味？」と返信が来てしまったものの、松崎は悩んだ末に「いや、そのままの意味ですよ！ 僕、20歳になってお酒も飲めるようになるので、相葉くんに祝ってほしいんです！！」と、間違いメールとは告げずにメッセージを送り返したのだった。
図々しいお願いにも関わらず、心優しい相葉は「わかった！ 祝ってあげる！！」と受け入れてくれたそうで、2人きりの誕生日会が実現。相葉は「俺、お前みたいに後輩から『誕生日祝ってくれ』って言われたの、初めてだわ。わざわざ20歳の誕生日にありがとな」と逆に感謝するほどの神対応で、以後も松崎のために誕生日会を開いてくれるようになったとか。
この経験を踏まえた松崎の処世術は、ズバリ「大人数の中で一番になるには、自分の大切な日を捧げろ」。これに関し、臨床心理士・山名裕子氏は「松崎さんは、ハード・トゥ・ゲット・テクニックという心理テクニックを使っています。“特別感を演出することで、自分の印象を高める”というテクニックなんですね。松崎さんが毎年、自分の誕生日を相葉さんに捧げているということと、『相葉さんに祝ってほしいんです』という言い回しがポイントなんです。たとえばですけれども、上司に相談する時も『○○先輩にしか相談できなくて』っていう風に特別感を演出することが、“自分の印象を高めることができる”と思いますし、“信頼関係も築きやすくなっていく”と思います」と、解説した。
上田が「いわゆる怪我の功名と言いますかね、間違いメールが功を奏して。そこから、ほぼ毎年のように祝ってもらってるんだ」と話を振ると、松崎は「そうですね。逆に、兄貴の誕生日も一緒にいたり。ちょうど、（相葉の誕生日が）12月24日なんですよ。クリスマスイブなんですよね。だから一緒に、イブも交えて。『誕生日おめでとう』『パ～ン！』みたいな」と、派手にお祝いしている様子を再現。
続けて、松崎は「決まって僕が仮装をするんですけど。女の子のミニスカートのサンタさん。それで、『ハ～イ！ サンタだよ、ザキサンタだよ！』って言って。『お誕生日もおめでとう！』みたいな」とハイテンションで話すも、上田は「あっ、わっかりました～」と、突き放すようにコメント。お笑いトリオ・パンサーの向井慧に「松崎くん、もうちょっと濃いトークしよう！ もうちょっとだけでいいから！」とダメ出しされた松崎は、思わず照れ笑いを浮かべていた。
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