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「2ヶ月で100万円を稼いだ」「ギャラ飲みの2軒目」!? 『有吉ジャポン』が「ギャラ飲み」のリアルな実態を大公開



 番組スタッフから「さっきの(ギャラ飲み)で、いくらくらいなんですか?」と聞かれると、リカさんは「1時間くらいだから、2万円いってるかいってないかくらいですね、今日のは」と、返答。リカさんが登録しているギャラ飲みアプリ「PATO」は、容姿や実績などによって2つのクラスに分かれ、彼女は上級のVIPクラスに属しているため1時間8000円になる模様。リカさんはカラオケで優雅に座って歌っていたが、1時間4000円のスタンダードクラスの女性たちは、“立って盛り上げる”という違いも見られた(別途、深夜手当で5000円発生)。VIPクラスのリカさんは「(夜の)12時くらいから朝の6時くらいまでで、4万3000円」も稼いでおり、「キャバクラより稼げるかもしれない」と、証言。

 こうした側面だけ聞けば“オイシイ話”にも思えるが、番組は「キャバクラのように側でガードしてくれる店員がいるワケでもないのに、男性と密室空間で飲むのは危なくないのか?」「変な人に当たる可能性はないのか?」と、疑問視。そこで、西麻布にある会員制のカラオケ店で行われたギャラ飲みの様子をカメラで撮影したところ、「お金が欲しいギャラ飲み女子」と「“ワンチャン”(ワンチャンス)を狙う男たち」とのせめぎ合いが繰り広げられていた。

 先にカラオケ店の個室で待っていたのは、30代の男性2人組。そこへ、OL3年目で25歳のリナさん、同じくOL3年目で24歳のマリコさんが合流後、男性陣はそれぞれ「IT会社社長」と「飲食会社社長」であると“さりげなく”明かしたほか、席替えをして女性の隣に座り、軽妙なトークで相手を褒める「1対1でのアピール」や、スマートフォンを見つつ手を握るという「スキンシップ攻撃」を炸裂させた。加えて、IT会社社長とリナさんが席を立ったタイミングで、飲食会社社長はマリコさんを「ひたすら褒め倒す」といった戦法に。

 そして、席を外していた2人が部屋に戻り、再び男女1対1で会話する中、飲食会社社長は「今日この後はどうするの?」と、勝負をかけた。マリコさんが「“どうしようかな”と思ってる」「明日仕事だからなぁ」と悩んでいると、飲食会社社長は「寝るまでまだ時間あるじゃん。じゃあデート行けるね!」と誘い、IT会社社長も「行こうよ、行こうよ。みんなで行こうよ」と、便乗。さらに「みんなじゃない、1対1で」(IT会社社長)、「あ、別々? 別々で行こうか」(飲食会社社長)と、デートも「1対1」を提案し、女性たちが翌日の仕事を理由に断ろうとするも、「行くよ! お前らと行くよ!」(IT会社社長)と、攻め続けた。

 しかし、残念ながら社長たちはギャラ飲み女子を落とすまでには至らず、“アフター”に持ち込めないまま飲み会は終了。今回はこういう結果だったとはいえ、本当に密室で危険な目に遭わないのかどうか心配だが、実は「LION PROJECT」では、ギャラ飲み終わりに男女ともに5点満点で相手を評価する必要があるとのこと。男性が強引に女性を口説くと評価も下がり、平均が3点以下になればアプリが使用できず、2度とギャラ飲みに参加できないシステムになっているのだ。

 また、番組スタッフが店から出てきたリナさん&マリコさんを直撃すると、社長たちの誘いを断ったのは、この後に「ギャラ飲みの2軒目」に行くからだったことが判明。最初のギャラ飲み2時間で約15000円を稼いだ2人が、急いでハシゴ先の六本木の焼肉店に向かうと、待っていたのはこちらも40代の「IT会社社長」「コインランドリー経営者」と、いわゆる“お金持ち”だった。

 スタッフが男性陣に「ギャラ飲みの使用頻度」を質問した際、IT会社社長は「僕はこの1ヶ月で相当ですね。(1ヶ月で)50万円くらい使ってます」と、告白。コインランドリー経営者も、自身の稼ぎを「年間で3000万円超えるくらい」だと話すなど盛り上がってきたところだったが、密着取材はここでシャットアウト。VTR終了後のスタジオでは、進行役の田中みな実アナウンサーが改めて「今、若い女性の間で流行っている『ギャラ飲み』、ご存知でしたか?」と尋ね、有吉は「知らなかった。初めて聞きましたよ」と、ビックリ。

 一方、吉村は「その言葉自体は知ってたんですよ。『ギャラ飲み』っていうのがあるっていうのは」とコメントし、「昔、タレントさんの……。さっき言ってた『“裏営業”とか“闇営業”でやってたのが一般化した』ってことですよね、たぶん」と、理解した様子。さらに、レギュラー出演者でファッション&カルチャー雑誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の編集長・鈴木正文氏もギャラ飲みについては「知らなかった」そうだが、続けて「ロクなもんじゃないですよね」と吐き捨てた瞬間、有吉も「あ~、スッキリした!」と、満足げな表情を浮かべていた。

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