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メディアアーティスト・落合陽一、「グミは人類史上最高の食べ物」「湯なしカップ麺」!? 『有吉反省会』で奇妙な食生活明かす



 ゲストの「反省人」たちが自らの過ちを告白するバラエティ『有吉反省会』(日本テレビ系)。7月23日放送回には世界各国から注目を浴びるメディアアーティスト・落合陽一が出演し、「日々の食事を普通に食べられない」という変わった一面を“懺悔”した。

 シャボン玉の表面をスクリーンにして映像を投影し、超音波で物体を浮遊させ自在に操るなど、新たなテクノロジーの開発で知られている落合。しかし、そんな彼が読んだ反省文は「私、落合陽一は、筑波大学助教(助教授)にも関わらず、日々の食事を普通に食べられないことを反省しに参りました」というもの。番組では、本人のTwitterから「実験中にベストな食べ物. 湯なしカップ麺」「グミのつまみにお湯抜きカップ麺を食う」「コーヒー豆は生で食うに限る」といったツイートを紹介。一般的には理解し難い食生活が露呈し、スタジオがザワついた。

 まずは収録前にスタッフが話を聞いたところ、落合は「何に時間取られてると思ったら、食べ物を食べている時」「研究してることが多いので、時間経過がある食べ物が嫌いなんですよ。“のびる”とか“冷める”とか」と、説明。要するに「コーヒーは豆のままなら冷めず、カップ麺もお湯を入れなければのびない」との理由から、そのまま口にしているそうだ。

 ちなみに、どうしても外食する場合にも“こだわり”があるとのこと。落合いわく、「炭水化物を取ると眠くなる」ため、番組が飲食店に同行した際も「ビーフカレーの辛口を“ライスなし”で」と、注文。運ばれてきた空のお皿にらっきょや福神漬を敷き詰め、その上からカレールーをかけて食べた落合は「めちゃくちゃ美味い」と満足気だった。ところが、落合とよく食事に行く友人・山田さんは「一緒にピザを食べに行くことがあるんですけど、落合くん炭水化物を摂らないので、上の具だけとって生地は残すっていう感じで食べる」と証言。「でもやっぱり周りは『残すの悪いな』って思ってるんで、しょうがなく(生地だけのピザを)食べる」と、落合の食事スタイルに困っているようだった。

 問題の落合自身は前日の食事について「朝はグミ食って、昼グミ食って、夜どうしてもお腹空いたんで、ピーナッツ食ったんです」と、平然と列挙。やはり目立つのはその偏食ぶりだが、落合にとってグミは“人類史上最高の食べ物”なのだという。

 こうしたVTRをスタジオで見ていた司会のタレント・有吉弘行は「スゴイですね。カップ麺のお湯入れりゃいいじゃないですか。サーッと食えばいいじゃない?」と提案したが、本人は「いや、あれは合理性を求めた結果で、あのまま食えば、5時間くらいはあれで食えるんです」と、主張。有吉が「でも、美味しくはないでしょう?」と苦笑いするも、落合は「2割ぐらいの美味しさで5時間持つなら、10分で食べるより“お買い得”かなって」と、笑い返した。2ページ目へ