東野幸治は週刊誌の編集長から「ネタを仕入れている」!? 「お前、サイテー」とスタジオ騒然
東野が「『（週刊）文春デジタル』って言って、動画があるんですか？ それどっかで見れるんですか？」と尋ねると、長谷川は「ネットの会員になると動画が見られたりだとか、みんなそういうのが見られるようになったりとか。だから、『文春』さんもデジタル展開までしてるんですね」と、説明。続けて、「そうなってくると、本当に我々リポーターも生活があるじゃないですか。最近、独身の女性リポーターが飲み会を開くと、まぁ愚痴にしかならないんですけど。『どうする？ いつまでやる？』とかっていう話になって」と、リアルな悩みを吐露した。
これに、東野が「芸能リポーターの仕事、段々となくなってきてるっていうのは現状なんですか？」と直球質問したところ、長谷川は「そのうちもうきっとなくなるって……。ずっとね、『絶滅危惧種だ』って言ってたんですよ、芸能リポーターって。だって、下って入って来てないんですよ、私以降ね」と、芸能リポーターの現況を告白。一番若いリポーターでも40代だといい、「それでね、みんなで『BARでも開こうか』って言って。『“裏ネタBAR”みたいのやれば、人が来るんじゃないか』とか（話している）」と、ぶっちゃけトーク。東野は「『芸能ゴシップの裏側教えてくださいよ』とか言ったら、お酒飲みながら、『あれはこうですよ』とか喋る……」とイメージを膨らませた上で、「もう最低の店ですけどね！ 絶対行きませんけどね！」と、呆れ顔で言い放った。
さらに長谷川は「我々、本当にそうやってグチグチ言っていたら、（芸能リポーターの）井上公造がですね、『それではいけない』ということで食事会を開きまして。（そこで井上から）『そんないつまでグチグチ言ってないで。「文春」さんに勝てないんだから、もうスクープで。だったらプラスアルファの情報を集めろ』と。『とにかくそれには“人脈を作れ”』という風に言われまして。だから、『新聞記者の方だったり、雑誌社の方だったり、みんなと食事をしてネタがもらえるようにしなさい』ということを言われて。私も今、それをやるように努力をしているところでございます」と、語った。
この話に、タレント・ヒロミは「もうなんかスゲーな……。そういう裏の（ネタを）探している人と、一緒にニコニコして番組やってる俺たちもスゴイよな。ネタ元がこんなにいるんだよ？」と衝撃を受けている様子だったが、長谷川は「“文春砲”よりも怖い存在が、このスタジオに1人います」と、切り出した。出演陣が「誰？」とザワつく中、長谷川は「東野さんです」と、キッパリ。当の東野は突然の名指しに目を見開いて驚いたものの、長谷川が「東野さんって、昔からゴシップ好きじゃないですか？」と言うと、「いや、違うんです。たまたまいつも楽屋に『週刊文春』とか『週刊新潮』（新潮社）とかが置いてるだけで、僕は読まないんですよ。マネージャーが読み聞かせするんですよ」と、弁解した。
しかし、長谷川が「もう1つ聞いたのが、最近は週刊誌の編集長と食事会をして、直にネタを仕入れている」と“爆弾”を投下すると、スタジオは「一番怖いじゃないか！」（安村）、「お前、サイテーだな！」（ヒロミ）などと大騒ぎに。またしても東野は「ホンマに違うんです。1年に1回、とある女性誌の、その編集長と食事会してるだけなんです」と必死に否定するも、「してるじゃないか！ 聞いてないぞ、そんなのは！」（安村）とのヤジが飛んでしまい、最終的には「長谷川さん、言って良いことと悪いことあるやろ！」と、本気モードで注意していたのだった。
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