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東野幸治は週刊誌の編集長から「ネタを仕入れている」!? 「お前、サイテー」とスタジオ騒然



 9月28日放送のバラエティ『余談大賞2016 世の中を賑わせたニュースの裏話大放出SP』(TBS系)に、ベテラン芸能リポーター・長谷川まさ子が出演。突如投下された“爆弾ネタ”に、MCのお笑いタレント・東野幸治が動揺する一幕があった。

 不倫、逮捕などさまざまな事件が起こった2016年の芸能界。特にタレント・ベッキーとゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の不倫スキャンダルを報じた「週刊文春」(文藝春秋)がスクープを連発し、大きな話題を集めた。今回の番組では「スクープラッシュの余談」というテーマになると、MCの東野が「本当に今年はね、忙しい1年やったでしょ?」と、質問。この問いに対し、長谷川は「本当に忙しい1年ではあるんですけども。その反面、芸能リポーターも、いま大変なことになっております」と、厳しい表情を浮かべた。

 そんな長谷川は「リポーター歴30年」というベテランだが、「実は私たち芸能リポーターも“文春砲”に怯えています」と、激白。「『週刊文春』が年頭から本当にずっとスクープ連発してますよね。“文春砲”だったりとか、“ゲス不倫”とかって(単語が)もう流行語になるくらいな勢いがあるじゃないですか。で、『文春』の記者の方って、『タブーを恐れず斬り込む』『親しき仲にもスキャンダル』って考え方で取材してるんですね」と、まずは同誌の取材姿勢を解説した。

 この日、スタジオにいたお笑い芸人・とにかく明るい安村は同誌の記者に“不倫現場”で直撃されており、フリーアナウンサー・高橋真麻も一般男性とデート中に取材を受け、その場で交際を宣言していた。長谷川いわく、安村と高橋を直撃した記者2名は「SSコンビ」と呼ばれているそうだが、安村は「あの2人(の記者)?」と驚きながらも、「動画撮ってる人は結構ガタイのいい、ぽっちゃりとしたメガネかけた方で、あとから耳打ちで『安村さん、もう言っちゃった方がいいですよ』って“囁き戦法”してくる人はなんか、スーツ着たシュッとした人」と、敏腕記者の特徴を明かした。

 長谷川は「『文春』さんって、その優秀な記者がいる上に、さっき安村さんがやられてたように、もう今(直撃時に)動画を撮るじゃないですか。実は今までって、記事まであって、そこから『それ本当なんですか!?』って行くのって、我々(リポーター)の仕事だったんですよ。直撃は我々の仕事だったのに、そこまで『文春』さんがやってしまうと……。もう我々、やることが……」と話し、お手上げポーズ。2ページ目へ