デヴィ夫人、「週刊文春」のベッキー報道に嫌悪感示す「あれはイジメ」「人権侵害」！
5月31日に生放送された情報バラエティ『5時に夢中！』（TOKYO MX）に、タレントの“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノがゲスト出演し、タレント・ベッキーとゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の不倫スキャンダルを報じた「週刊文春」（文藝春秋）を痛烈に批判した。
この日の番組では、5月31日付の夕刊フジが伝えた「これこそ芸能界？ 上野樹里 ファンから妻になれたワケ 立場超えたカップル流行中」という記事を紹介。女優・上野樹里がかねてよりファンだと公言していたロックバンド・TRICERATOPSの和田唱と電撃結婚したことを受け、最近の芸能界ではこうした“ファンの立場を超えたカップルが流行中”だと指摘したものだった。
この記事についての見解を問われたデヴィ夫人は「ファンというのは“偶像”に恋してるワケですよね。でも、実際結婚なんかしてみて“夢が破れる”ってこともあるんじゃないかしら。ただ、芸能人同士だったら結構お互いに分かってるからいいけど、一般の方だったら、ご自分の理想というか、偶像というか、夢を追ってたワケよね。ファンですからね。ですから、実際に結婚したら『あら、違ったわ。こういう人だと思わなかった』みたいなことがあるかもしれない」と、持論を展開。
番組MCのふかわりょうが「最近で言いますと、ベッキーさんなんかも、もしお相手（川谷）が独身のバンドマンだったら、上手くいってた可能性もあるんでしょうかね？」と振ると、「そうね。私、あれは非難され過ぎだと思うのね」と切り出したデヴィ夫人。続けて、「やっぱり『文春』、あれだけ執拗に……あれはイジメですよね、もう。で、人権侵害だと思いますよ、アレは。酷いと思います」と、容赦なく切り捨てた。デヴィ夫人がヒートアップしたところで、ふかわは「『文春』さんのコーナー、後ほどたっぷりとっているみたいなこと、うかがっておりますので……」とやんわり制止。2ページ目へ