You are here:  / お笑い / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 少年隊・東山紀之が『関ジャム』でマイケル・ジャクソン秘話を語る! “ジャニーさん家”にマイケルが居た!?

少年隊・東山紀之が『関ジャム』でマイケル・ジャクソン秘話を語る! “ジャニーさん家”にマイケルが居た!?



 そして、トークはマイケルの「Thriller(スリラー)」や「Beat It」を担当した振付師・マイケル・ピータースの話に。マイケル・ピータースは少年隊の振り付けも担当し、東山はニューヨークで彼のレッスンを受けたそう。東山が「僕ら(少年隊)はそういう意味では、本当に英才教育というかね、きちっと受けさせてもらってるんで」と話すと、村上は「じゃあその時代があるから……。基礎がもう全然違うんですね」と、自分たちとの差にも納得。東山は「(マイケルと)同じくらいレッスンきちっとやってるしね。そりゃあだって、マイケル振り付けしてくれた人がさ、僕らを振り付けしてくれるっていったら。もうね、夢のようで。“スリラーやった人だぜ、オイ!”っていう……」と、興奮気味に語った。

 番組では、マイケル・ピータースが少年隊を指導していた時の映像も公開。激しいレッスンに当時19歳の東山は大量の汗をかいており、その過酷さに、村上は「うわー、ちょっと……」と、驚きのあまり言葉を失っていた。東山は「向こう(マイケル・ピータース)は契約だから、12時から始まって8時までの契約だと、1時間のうち5分くらいしか休みが無いから。それを8時間ずーっとやる」と、地獄のレッスンの実態を説明。また、練習中はドラムとピアノの生音で行い、「いろんなフレーズを練習するんだけど、あとで曲に当てはめるの」「『この曲には、じゃあ、この間やったレッスンのものがあるでしょ?』と。それを組み合わせていく。そうすると一つの形になった時に『なるほど』って(思う)」と語るように、独特な手法だったとか。

 この話に、後藤は「さすがに延々あれ……ちょっと途中で『サボったろ』みたいな感じは無かったんですか?」と尋ねたが、東山は「特に向こう(海外)の人はそういう意味では厳しいですね。やってる最中はもう“絶対”なんで。『これはやっぱり自分もそうしないと恥ずかしいな』と、思うようになりましたね」と、苦笑い。村上が「先輩方があれだけ汗流されてレッスンされてたんだっていうのを映像で見たのは初めて」と言うと、後藤が「あそこまでやってないの?」と、確認。村上は小声で「お恥ずかしい」とつぶやき、錦戸も「いかに次の日のリハを……。『明日(リハ)飛ばそうや』みたいな」と、関ジャニ独自のパターンを明かした。

 また、東山は「マイケルとジャニーズの意外な関係」にも言及。1997年にチャリティーユニットとして期間限定で結成されたJ-FRIENDS(TOKIO、V6、KinKi Kids)に関し、「この時(95年)に阪神・淡路大震災があって、それで『チャリティーのためだったら』っていうんで、マイケル・ジャクソンが作詞作曲をしてくれて。で、J-FRIENDSに渡した」と、解説。マイケルが無償で手掛けたJ-FRIENDSの「Children’s Holiday」は、102万枚の売り上げを誇ったが、当時まだジャニーズJr.だったという村上は、J-FRIENDSが歌う映像を見て「こんな若かった?」と、ビックリ。東山は「だから(KinKi Kidsの)堂本剛は、マイケルと直接話して、『ああ歌ってほしい』とか言われて。電話で」と語りつつ、「すごいよ。『チクショー!』と思ったもん、俺」と、マイケルから直々の指導を受けた堂本への嫉妬心をのぞかせた。

 そのほか、村上が「(マイケルに曲を)お願いしたのって、ジャニーさんなんですか?」と問うと、東山は「たぶんそうだと思うよ」と返答。続けて「なんか、あるジュニアの子に聞いたら、『ジャニーさん家にマイケル居たよ』みたいな」と驚きの証言も飛び出し、「じゃあ、ひょっとしたらその時に(お願いした)……?」と言う村上に、東山は「なんかそんな話があって。本当かどうかちょっと分かんないんだけど。でも、可能性は全然あるじゃん」と、話した。

 ここで、ゲストから「なんでそんな(ジャニーさんとマイケルが)そもそも仲いいんですか?」(後藤)、「繋がりが不思議ですよね」(堀田)などと疑問の声が上がると、東山は「(マイケルは)興味はあったと思う、ジャニーズに。だってこれだけやっぱりね、若い子たちを出してっていう(芸能事務所だから)」「世界でも例がないんで。マイケルも知ってたと思うし、もちろん興味もあっただろうし」と推測した上で、「ジャニーさんと(マイケルは)友達だったと思うよ」と、指摘。関ジャニメンバーは感心して聞き入り、村上も「はぁ……。まぁジャニーさんも言わないですもんね。そこってあんまり」と、謎めいた関係性に思いを巡らせた。

 また、村上が「直接、ヒガシさんが(マイケルの)コンサートとか行かれたっていうたら、もう結構な数……?」と聞いたところ、東山は「僕、16歳ぐらいの時に、それこそジャクソンズ(ジャクソン5の改名後のグループ名)でコンサートがあるっつって。モントリオールに(少年隊の)3人とジャニーさんと、4人で(行った)」「それはそれはスゴかったよ。だってもう一番キレてる時だから、踊りが」と、貴重な体験を回顧。西寺が「日本人で見てる人少ないと思いますよ」と驚くと、村上は「J-FRIENDSもあれですよね? (マイケルのコンサートを)見られてますよね?」と、質問。すると、東山は「一番前でTOKIO、キンキ、V6、みんなで見て。それこそマイケルがバーッて出てさ、2~3分動かないわけ。その間、俺なんて感動して見てるわけね。こうやって『あぁ、本物だ』と思って」と後輩とともに、とにかく感激していたという。

 しかし、そんな東山とは逆に、「(TOKIOの)長瀬(智也)とかチラッと見たら、『マイケル! マイケル!』とか言ってるんだよ」と、証言。「(長瀬は)そんなにマイケル好きじゃなかった!」「言うほど好きじゃねえだろ、オマエ!(と思った)」と呆れた様子で語ると、村上も「長瀬くんこっち(バンド)ですからね。踊りというよりね」と、納得の反応を見せた。東山によると、長瀬はその時に来ていたロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト・スラッシュに影響を受けたようで、「だからあっち(バンド路線に)行っちゃったの。マイケルじゃなくてこっち行っちゃったから、アイツ」と、楽しそうにトークしていたのだった。

●この記事を読んだ人におすすめの記事です!!
関ジャニ∞・渋谷すばるは「独立する」!? 大先輩・近藤真彦の予言にスタジオ騒然

TOKIO・長瀬智也、KinKi Kids・堂本光一との食事で「ジャニーズ事務所について」語り合った! 合宿所&幻のユニット“ジパング”エピソードも

【KinKi Kidsのブンブブーン】TOKIO・長瀬智也が「今一番やりたいことをキンキとやる」ロケへ……堂本光一、懐かしの“ファミコン”に「泣ける」と感激

関ジャニ∞・村上信五、私立恵比寿中学に「誰がジャニーズの中間管理職や!」

関ジャニ∞・横山裕、デートの待ち合わせに遅刻したら“お金で解決”!? 「リアルな金額言ったら……」

井上芳雄らが明かすミュージカルの裏側「Wキャストの本音」「一番儲かるのは○○公演」……V6・坂本昌行は後輩に「殺すぞ!」とブチ切れ

SMAP・中居正広、少年隊・東山紀之のモノマネ披露! 妻・木村佳乃は「そんな声じゃない」とダメ出し

【KinKi Kidsのブンブブーン】オードリーと“コンビ愛”が強いのはどっち!? 堂本光一、「負けるワケにはいきません」と意気込んだ結果は……