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少年隊・東山紀之が『関ジャム』でマイケル・ジャクソン秘話を語る! “ジャニーさん家”にマイケルが居た!?



 8月28日放送の音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に、少年隊・東山紀之が登場。マイケル・ジャクソン(2009年没)を愛して止まない東山が熱いトークを繰り広げ、ジャニーズ事務所やジャニー喜多川社長とマイケルの関係にも言及した。

 歌って踊れるアイドルの“パイオニア的存在”とも言える少年隊・東山。デビュー前、13歳の時にジャニーズの合宿所でマイケルのビデオを見て衝撃を受けたそうで、本人いわく「あれが無かったら踊りやってない」「(マイケルの)ファーストインパクトがとにかくスゴかった」とのこと。それ以来、東山は長年にわたってマイケルを研究し、その思いが本人にも伝わって何度も対面を果たしているという。

 29日がマイケルの誕生日ということで、この日の番組では“東山全面監修”で「マイケルのスゴさ」を徹底解説。オープニングのスタジオでは、東山が「今日はなんかあの、マイケル・ジャクソンとして呼ばれた感じがするんで」と口にすると、進行役の関ジャニ∞・村上信五は「いや、もうそうですよ。衣装もそうですし」と、黒のハットにジャケット、白い靴下といった“マイケル風”の装いに着目。衣装も気合十分な東山は「今日はちょっと頑張ります!」「マイケルを喋れるのは嬉しいですよ、やっぱり」と、喜びを噛み締めた。

 このほか、レギュラー陣からは関ジャニ∞・渋谷すばる、大倉忠義、錦戸亮、安田章大、俳優・古田新太が参加。スタジオゲストにはマイケルの研究家としても知られるミュージシャン・西寺郷太や、“マイケル好き”というフットボールアワー・後藤輝基、あまりマイケルの知識がないモデル・堀田茜が出演した。

 東山はまず、コンサート後のマイケルと同じホテルに泊まった経験があることや、約3時間のコンサート終了後にマイケルがダンスの特訓をする姿を目撃したというエピソードを紹介。この時、汗びっしょりになりながら部屋で踊り続けていた様子をジョン・レノンの息子のショーン・レノンがビデオで撮影していたといい、豪華すぎる登場人物に、大倉は思わず「むちゃくちゃ!」と、仰天。東山は「あの時に僕、“この人に会うには自分もストイックにならなきゃいけない”って、本当に思って」と、当時の心境を振り返った。

 また、マイケルは「その日踊れなくなるまで」ダンスの練習を続けていたとのことで、東山は一流アーティストの練習量に刺激を受けたよう。しかしその一方で、マイケルは靴下を片方だけ逆さに履いていたり、ナッツを食べながら練習をしたりと、意外な一面もあったとか。

 その後、東山はマイケルが得意としたムーンウォークをスタジオで再現。一般的には“至難の技”と言われる高度なパフォーマンスをやってのけた東山に、後輩である関ジャニは尊敬の眼差し。ここで、後藤が「ジャニーズはみんなこういうの練習するんじゃないの? 関ジャニも……」と問い掛けたが、大倉は「やらなかったタイプですね」と、バツが悪そうに回答。東山が「関ジャニもね、やっぱりダンスレッスンはした方がいいよ」とアドバイスしたところ、安田は「そうですか……。やってないなぁ」と言い、大倉も「やってないなぁ」と頼りない声を出した。

 さらに、「踊れなくなるまで練習した方がいい」と追い打ちをかける東山。これには「いや、でもすぐ疲れるのは疲れますけどね」(錦戸)、「すぐ動かなくなるねんな。すばるくんは20分踊ったらオーバーワークになりますから!」(村上)との暴露も。スタジオに笑いが起きる中、渋谷は「そうですね。ツーエイト(4小節)!」と自己申告し、スタジオは大爆笑に包まれた。2ページ目へ