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【ヨソで言わんとい亭】芸能界の薬物汚染、アイドルの枕営業、芸能人AVの裏事情……裏社会ジャーナリストが選ぶ「裏社会8大ニュース」!



「裏社会8大ニュース」のランキングは以下の通り。

第8位 大麻小学生…老人覚せい剤ツアー ドラッグ危機2015
第7位 チェンジ詐欺…爆買い風俗…最新風俗闇事情
第6位 アイドル枕営業…アヤシイマル秘パーティー…芸能界にはびこる性の乱れ
第5位 ゆるキャバ嬢急増でついに“色恋管理”
第4位 手口巧妙化!最新裏カジノ事情
第3位 芸能人AVの裏事情を大暴露!
第2位 小・中学生のアブナイ仕事で月収50万円!?ヤバすぎる未成年ビジネス
第1位 無法地帯化する変態“裏サイト”

 まず、第8位で紹介された「大麻小学生…老人覚せい剤ツアー ドラッグ危機2015」。今年11月、京都市の小学6年の男児が兄の所有していた大麻を吸ったと告白し、世間を騒然とさせた事件があった。今や小学生にまで及ぶ深刻なドラッグ汚染について、石原氏は「(覚せい剤と比べて)危険ドラッグっていうのは運の悪い奴だけが捕まるもので、そんなに悪い事じゃないっていう意識が(ある)」「ブームで(そういった認識が)若い子には植えつけられてしまったワケですね」などと若者に違法薬物がまん延した背景を語った。

 また、上野氏は「大麻が子どもの層に浸透しているのに対して、覚せい剤に関しては高齢化が進んでいる」と指摘。「今年逮捕された人間を見ても、芸能人から公務員に至るまで、いい歳こいて何やってんだ? って人ばかり」などと話した。さらに、シニア世代の暴力団員が高齢者向けの海外旅行のパックツアーに潜入し、一般人の荷物に自分の荷物(覚せい剤)を紛れ込ませるという手口も。暴力団員は日本で入国手続きを済ませてから、間違って自分の荷物が紛れた風を装って覚せい剤を回収しているという。

 そのような話の後、番組MCのネプチューン・名倉潤が、「芸能人って、だってごく一部が年に1回か2回(逮捕された)だけで、芸能人にまん延してるみたいになってるやん。実際どうなの?」と、芸能界の薬物事情に踏み込んだ質問をした。これに対し、芸能人を狙うドラッグの売人について詳しい山田氏は「実際そういう仕事を、売ってる方の仕事をしてる方の取材とかをして、実際にこれ自分の知り合いから売ったことがあるっていう話は聞いたりってことはありますね」と告白。例えば、芸能界に入る前に海外旅行に行って「オーストラリアのドコドコで結構遊んでたらしい」といった噂のあるタレントなどが、売人と繋がっていくことがあるという。名倉が「芸能人、何人ぐらい捕まってない人いるんですか?」と尋ねたところ、今度は松永氏が「数えられない」と答えて驚かせた。松永氏は「(ここにいるジャーナリストの)誰に聞いても同じだと思いますよ。数えられないと思います」と言い、実際に誰も反論しなかった。

 すると、ゲストのモデルで現役キャバ嬢のあいかりんが、「(ドラックパーティーに誘われたことは)私はないんですけど、芸能人の方がやってるところを目撃した」と衝撃発言。あいかりんは横浜のクラブのVIPルームで、芸能人が大麻を吸っていたのを目撃したんだとか。店も黙認していたという説明に驚く名倉達だったが、松永氏は「(周りに人がいても)好きな人は平気でやります」とも。松永氏はあいかりんに「Sさんじゃないですよね?」と尋ねたが、あいかりんは「Tです」と別のイニシャルを明かした。あいかりんからこっそり耳打ちで実名を聞いた次長課長・河本準一は、「嘘やろ!?」と驚愕し、「(名倉なら)どつき回すどころか回してもう一回どついていいですよ」という立場の芸能人だと言った。

 また、第6位で紹介されたのは「アイドル枕営業…アヤシイマル秘パーティー…芸能界にはびこる性の乱れ」。実は今、芸能事務所が枕営業を斡旋しやすい土壌ができているというのだ。その実態について石井氏は、近年のアイドルブームで一番特徴的なのは「グループアイドルが全盛」と言い、東京や大阪などの大都市に限らず、今やご当地アイドルという田舎の小さな商工会がバックアップしているグループも多く、「アイドルが圧倒的に供給過多になっている」現状を説明。こういったブームに則って不動産業や水商売で一発当てたような人達が、「ウチも女の子集めて事務所をやったらいいんじゃないか」というような考えからどんどん参戦し、非常にずさんな経営状態になっているんだとか。

 その結果、資金繰りが厳しくなると安易にパトロンを探し、アイドルの仕事とはまったく違うようなことを平気でやらせ、それがエスカレートして「この子今日明日フリーですから、夜置いていきます」といった展開になっていくそう。さらに、そういうことを受け入れた女の子がグループ内で良いポジションを取っていくことで、グループ内で「なんであの子急にセンターになったんだ? リードボーカルになったんだ?」「どうやら(枕営業)したらしいよ」という話になり、それで引いてしまう子がいる反面、そのぐらいであそこまで行けるんだったら「じゃあ私も」という子が出てくることも有りがちなんだという。

 金や仕事のために体を提供する一部のアイドル達が存在する一方で、性的欲求を満たすために若い女性タレントを集めてエッチなことに興じるセレブ男も存在する。松永氏は、そのような男は「あんまり有名なところに手を出さない」と言い、1人で何人もの女性を相手にしていることもあるとのこと。また、「行為が終わったとしても、そこからも紳士」「お金を考えないで撒ける人なんで、後腐れがない。トラブルが起きないから(写真週刊誌に)スクープされない」「1回2回しか行為がなかったとしても、縁を切る時に500万円とか1000万円とか(払う)」などと明かした松永氏は、「それが秘訣みたいなんです」「国民の誰もが知ってるぐらい有名な人なんで」と語った。

 さらに、3位の「芸能人AVの裏事情を大暴露!」では、ギャル雑誌のモデルから、芸能人しかキャスティングしないAVメーカー「MUTEKI」からセクシー女優デビューを果たしたあいかりんに注目。現在はセクシー女優を休業中のあいかりんだが、デビューのきっかけは「グラビアとかからAVに行く人ってめっちゃ多いじゃないですか。でもギャル雑誌のモデルからっていなくて、絶対話題になるなと思って」と、2012年に自らAVデビューを決意したと説明。綿密な情報収集の結果、業界の中でも一番ギャラが高いという「MUTEKI」に自ら売り込みを掛けたという。しかし、先方が最初に提示した金額では安いと感じたあいかりんは、強気な交渉で希望額を勝ち取り、見事セクシー女優デビューを果たしたのだ。

 そんなあいかりんは、AV業界の整形事情について質問されると、「女優さんですか? いますね」と、整形しているセクシー女優が存在することを暴露。あいかりん自身はどうなのかという問いかけには「私やってないです」と断言したものの、すぐに「涙袋だけやった」と告白して名倉から「やっとるやん」とツッコミが飛んだ。しかし、あいかりんは「プチって整形じゃないと思ってるんで」と言って「注入して入れすぎたんで取りました」と明かし、河本が「何やそれ」と呆れるなどスタジオには笑いが起こった。

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