薬物逮捕の高知東生容疑者、講演会関係者らが見た異常な言動……「支離滅裂な会話」「ろれつが回らない部分があった」
6月24日、覚せい剤取締法違反などで現行犯逮捕された元俳優の高知東生。情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』（日本テレビ系）では、逮捕前に高知容疑者と接点を持った人物に取材を行った。
高知容疑者は24日午前9時半頃、神奈川県・横浜市のラブホテルにクラブホステス・五十川敦子容疑者といたところ、覚せい剤と大麻を所持した疑いで現行犯逮捕された。ホテルからは覚せい剤およそ4g、大麻たばこ3本・乾燥大麻が計約2g、空の袋（パケ）のほか、底に焦げ痕があるガラス瓶とストロー6本がベッド脇のテーブルに2セットあったとのこと。28日の一部報道によると、ホテルに踏み込んだ取締官から「自分のところにも捜査が来るとは思わなかったのか？」と聞かれた高知容疑者は「そのようには思っていませんでしたが、来てもらってありがとうございます」と話していたという。
高知容疑者は、1999年に女優・高島礼子と結婚。かつてテレビ番組で「彼女の芝居とか、そういうのは僕は尊敬していますから」「本当に基本的にカミさん大好きですからね」と公言するなど、芸能界でも“おしどり夫婦”として知られていた。また、昨年には「パーキンソン病で寝たきりの義父の介護」を理由に俳優引退を表明した高知容疑者だったが、今年5月に横浜市・元町にエステサロン「T’s BeautyEsthetique Club エスクラ」をオープンしたことが話題に。一方、高島は高知容疑者の逮捕を受け、所属事務所を通じてファクスでコメントを発表。「私自身、報道でこのことを知り、ただただ驚いて困惑している状況です」と、夫の薬物所持は寝耳に水だったことをうかがわせていた。
そんな中、28日放送の『ミヤネ屋』では、高知容疑者が昨年9月に介護をテーマとした講演会を開いた際の関係者を取材。2ページ目へ