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斎藤工、高橋一生との“不思議な関係”明かす……鶴瓶が福山&吹石夫妻に「この夫婦なんやねん!」と感じたエピソードとは?



 鶴瓶が「年いった人のやつって、堂々とグーンやな」と口にすると、斎藤は「前かがみになった日には、後ろからのアングルとか、もうなんか“アート”みたいに見える時ありますね」と、ポツリ。男性の“大事な部分”に関しては「隠したら負け」だと思っているという斎藤だが、「学生とかが部活帰りにいる時は、ちょっと桶とか、石鹸……馬油石鹸使ってるんですけど、馬油石鹸でポイントにして隠してますね。全部隠さなくても、先だったり。“全開ではない”という馬油のフィルターを(かけている)」と、赤裸々に明かした。

 鶴瓶はフォークデュオ・あのねのねの原田伸郎を例に出し、「めっちゃ大きい。チンチンでタバコ吸わすくらいやからね」と暴露したほか、「(タレントで元大阪府知事の)横山ノックは大きいし、そして(桂)文珍のお兄さんもスゴイ(大きい)」と、マシンガントーク。斎藤も負けじと「僕、父に銭湯で『温かいのと冷たいの交互にかけろ』って、中学生の時にかけられましたね。だんだん形状が大人になっていく時に、もう痛くて『ギャー』って言いましたけど」と、ぶっちゃけた。

 なおも斎藤は、映画『海猿』(2004年公開)に出演した際のエピソードとして、「14人の訓練生の話で、最初。(主演の)伊藤英明さんと全員でサウナ行って。その時みんな初対面だったんで、みんなタオルしてたんですけど、伊藤さんが全員のタオル剥いでいって。『これからやる映画は、そんなつもりじゃできない!』と。『“カッコつけてちゃ命救えない”っていう映画だから』って言ってたんですけど。やっぱり、連日みんな、もうそれで隠さなくなったんですよ。で、男って集まるとバカなんで、ランキングつけ出したんですよ。サイズ、総合ランキングと、あとボールの方のランキングと。専門、3個(3分野)に分かれて……僕、総合優勝しました」と、爆弾発言。突然の“大きさ自慢”に、鶴瓶はもちろんスタッフからも笑いが巻き起こった。

 また、体質的に「お酒が飲めない」という斎藤は「福山雅治さんって、1日、夜お酒を飲むために食事を野菜だけにしたり。『体に悪いものはお酒だけにしたい』って言うぐらい、お酒のために1日の献立を考えているような方が周りには多いんですよ。で、『よく飲まずにやってられるね』って、よく言われるんですよ」と、告白。しかし、お酒を飲む場は好きなため、誘われた時には「絶対行くようにしてる」とのこと。「(お酒の場では)お酒を飲んでないと、損するんですよね。みんな、段々こう、毒舌になってくじゃないですか。それに対して全部受け身だと、絶対損するので。僕も段々こう、本音を言うようになってきたんです。“そこまで言うんだったら俺も言っとこう。忘れてるかもしれないし、明日には”っていう」と、持論を展開。

 そんな斎藤は“お酒が人をどうするか”を観察&分析しているそうで、「僕は35年間ずっと見てきたんですけど。面白いのが、一次会、二次会ある場合は……。一次会って誰かが指揮をとったり、誰かが主人公になるっていうのを遠慮するんですよ。ただ、二次会になると、みんなが主人公になってくるっていう。そのタイミングで自分が脇に徹したら損する。“そのタイミングで自分が何か強いこと言おう”っていう風には決めてますね」と、語った。酔っている人に絡まれた時は「“引いちゃダメだ”と思って、結構思ってることとか言ったり。『鼻毛、今出てる!』とか、スゴく変なとこ突いて応戦はしますけどね。スゴく損した気分になりますね」と、本音を吐露。

 さらには「僕、泣き上戸の人が、泣くきっかけを探しながら会話していることに気付いちゃうんですよ」と、話す斎藤。「その友達は自分が泣くきっかけを探しながら会話をしているので。何か決定的な一言を誰かからもらったら、それでもう“泣きに入る”って決めてるのが分かるので。それを阻止していくんですよ。泣かさないように“これで泣こうとしてる”っていうのを、直前で奪うっていう」「『この演出でこの後泣くつもりでしょ?』って言ったりするんですよ」と、やや意地悪な一面をのぜかせた上で、酔っ払った女性に関しては「こっちは酔っ払いを研究してるので、研究対象として警戒してますね」と、キッパリ言い切った。

 一方、斎藤は映画『blank13』(17年冬に映像配信サービス・ひかりTVで配信)にて、「齊藤工」名義で長編初監督に挑戦しているが、鶴瓶から「覚えているか知らんけど、『撮る方に回るんじゃないか?』って言うたんよね。ホンマに撮る方に回ったな」と振られると、「そうですね。あの年から始めたんですよ、それ言われてから」と、しみじみ。また、「おもろいメンバーとやるやんか。(出演者の)リリー・フランキーはよう出てるし、正当やけど。高橋一生(を起用した理由)っていうのは、なんでやの?」(鶴瓶)と聞かれた際には「僕、年齢がほぼ一緒で。一生さんが一つ上なんですけど、共演したことが一回もないんですよ。おそらく、同じジャンルにされて、キャスティングの時に。何人かそういう人がいるんですけど、その中でも一生さんの場合は、特に会えない方だったんです」と、説明。

 3人はそれぞれ対面の機会もなかったといい、「でも、ちょうど(映画の設定は)お父さんが小学校の時にタバコを買いに行ったまま13年間帰ってこなくて、13年後に病気の状態で帰ってきたっていう話なんですよ。その2人(リリーと高橋)が再会するシーンを、本当に初めましてのまま、テストもナシで“2人が会話を始める”っていうシーンを(撮りました)。いや~、面白かったです」と、撮影を振り返った。

 すると、鶴瓶は「俺、『ディア・ドクター』(2009年公開)っていう映画に出てね。その時に最後、誰と誰を主役にしようかってなった時に、あの有名なAVの男優。加藤(鷹)さんと並んだ。もう、そこまで煮詰まってはったんや。加藤さんに悪いけどね。『加藤鷹にしようか』と、なったんやね。俺(の名前)が出てけぇへんかったんやろね。『加藤鷹にしよう』と思ってはった時に『加藤鷹もいいけど、鶴瓶いっぺんどうしようか』ということになったんやろうね。加藤鷹と争うたんや」と、キャスティングの裏話を包み隠さず述べた。

 そして番組終盤には、福山と妻の女優・吹石一恵のエピソードも。鶴瓶が「福山雅治ってめっちゃええ奴よ。もうなんか、“壁があんのか”言うたら、全然ないやろ。普段、ビックリするぐらいないやろ」と言うと、斎藤も「ビックリしますね。何なんですかね?」と、同調。鶴瓶は吹石とも交流があることから、「一緒にご飯食べたい」と食事に誘われたそうで、その場にはシンガーソングライターの高橋優も同席したとか。「で、優が来た時に『優、お前ギター持ってないんか』言うて、優にギター持ってこさせて。福山さんがそれ弾いて。うちのスタッフが『最愛』っていうのをリクエストしたら、ブワーッと歌いだして。高橋優も歌って。エラいことになって。そこにまた、吹石一恵も歌ったんよ。高橋優が歌い、福山雅治が歌うのに、アイツ(吹石)めっちゃおもろい奴やねんけど、『私も歌いたい』言うた。“よっぽど自信あんな”と思って。ほんなら、『糸』ってあるやん、中島みゆきさんの。“よっぽど上手いねんな”と思ってて。そしたらね、(大口を開けて)『たぁーてのいとぉーはわたしー♪』って。冗談してるワケじゃないよ」と、吹石の様子を再現。「それも、何も止めないでずーっとね、福山雅治は(ギターを)弾いてるワケ。“この夫婦なんやねん!”って思ったけど、めっちゃ面白かったよ」と、福山夫妻の知られざるプライベートを明かした。

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