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斎藤工、高橋一生との“不思議な関係”明かす……鶴瓶が福山&吹石夫妻に「この夫婦なんやねん!」と感じたエピソードとは?



 落語家・笑福亭鶴瓶とゲストがトークを繰り広げるバラエティ『チマタの噺』(テレビ東京、1月17日放送)に、斎藤工が出演。“色気のある俳優”として人気の斎藤がセクシー発言を連発したほか、芸能人との交流に言及した。

 オープニングでは、鶴瓶が斎藤の印象について「珍しいですよね。ほかの俳優さんとかと、ちょっと違う感じの。“何が違うか”言うたら、もちろんハーフでもなんでもないんですけど、“外国の血を持ってるんじゃないか?”と思うところがありますね」と、コメント。スタッフからは疑問の声が漏れたが、鶴瓶いわく具体的な理由はなく、“感覚”でそう捉えているとか。

 鶴瓶がMCを務めるバラエティ『A-Studio』(TBS系)にゲスト出演して以来の共演という2人。斎藤といえば、情報サイト・女子SPA!が実施した「抱かれたい男ランキング」で2年連続1位に輝くなど多くの女性から支持を受けているが、鶴瓶は対面するなりこの話題を切り出した。これに斎藤は「よく分かんないんですよ、もう。一発ギャグみたいなもんだと思いますよ。ほかに特徴がないから……」と謙遜するも、「やっぱり、“抱かれたい”から“一発ギャグ”。ヤラしいこと言いな(言うな)!」と下ネタで返す鶴瓶。斎藤は大先輩のツッコミに対し、「さすがです……深いですね」と、感服した。

 のっけから飛ばし気味の鶴瓶だが、「いろいろ聞きたいねん、工にね。どんな子やったの?」と、直球質問。斎藤は「僕は、小学校が5人くらいしかいなかったんですよ、同級生が。なんかね、シュタイナースクールっていう、日本にあるドイツ学校だったんですよ。そこでは結構、僕が一番背が高かったので、威張ってましたね。でも、中学から公立に転校したんですよ。そしたらもう、5人から何十人、下手したら100人くらいになったので。もうね、隅っこにいましたね。恐ろしかったですね。“人間のレパートリーがこんなにあるのか”っていう」と、回顧した。

 転校により、中学校では「自分の居場所を探さなきゃいけないな」と気付かされたと話すと、鶴瓶は「公立の小学校・中学校ってすごい大事なんよ。いろんな人がおるやんか。もう、いろんな職業の息子さんとかいてるし……」と言い、斎藤も「その縮図が社会に出たら、まんまな気がしますね」と、頷いた。この話を聞いた鶴瓶は「『工は外国の血入ってるんちゃうか?』って言うたんよ」「(ドイツ学校に行っていたことを)知らなかったからね。やっぱりそうやわ!」と、ドヤ顔。「そこは先生も外国の人だったり……」(斎藤)との返答に「見てみい、おい! やっぱり当たってるやんな、俺!」と図に乗る鶴瓶だったが、一方の斎藤は「(外国の)血は入ってないですけど」と、苦笑した。

 同番組は、スタッフが街で一般の人に声をかけ、“何気ない日常”を調査するVTRも見どころの1つ。「48年間同じ銭湯に通っている」という75歳の女性が登場すると、斎藤は「(銭湯に)めちゃめちゃ行くんですよ」「(子どもの頃)親父に連れて行かれてて、その癖でいまだに銭湯行って。さすがに話をしたりできないんですよね。顔なじみになっても。でも、いろんな形状が見れるじゃないですか、男性の。“いろんな形あるなぁ”と思いながら」と、独自の“趣味”を語った。2ページ目へ