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【KinKi Kidsのブンブブーン】木村拓哉、ジャニーズファンのお悩み相談でドキドキ!? 堂本光一が「先輩やめてください」と慌てたワケ



 光一が選んだベストアクト対決は、昨年3月7日放送回で女優・永野芽郁&俳優・高嶋政伸と一緒にプレイしたカードゲーム。ある1つの言葉をシチュエーションに沿って“声と表情だけ”で演じ分けるというもので、自分の演技を当ててもらえたら2ポイント、他者の演技を当てることができれば1ポイント獲得となる。今回のお題は「ヤバい」で、カードを引いた結果、3人は「身の危険を感じて『ヤバい』」(光一)、「美味しすぎて『ヤバい』」(剛)、「寝坊したときの『ヤバい』」(木村)を表現した。

 そんな中、木村の演技に対し、剛は正解の「寝坊したときの『ヤバい』」と出すも、光一は「宝くじがあたって『ヤバい』」と、予想。最終的に剛が6ポイント、光一は5ポイントとなり、4ポイントの木村が罰ゲームを受けるハメに。“恥ずかしいテーマ”として、木村が「眠いときの『にゃー』」を披露し、キンキは「おぉ~!」(剛)、「聞いたことない声が!」(光一)と、感激していたのだった。

 最後は、木村が持ち込んだ「若者のお悩み相談」コーナー。番組スタッフが街で10代・20代にインタビューしてきたといい、14つのお悩みの中から、最初に木村がピックアップしたのは、ダンサー・だいきさん(23)。「高校生にダンスの指導をしているんですけど。実際に高校に行って教えているんですけど、その高校生たちが(新型コロナウイルスが感染拡大した影響で)文化祭とか、いわゆるショーができない。1年生の9月から、何もできていない子たちがいるので。その子たちに“高校生らしい思い出を作ってあげたいな”って考えてて。でも、なかなか緊急事態宣言とかで動けない……みたいなのが僕の今の悩みですね」と、語っていた。

 そのだいきさんとはリモートで繋がっていたが、すぐさま木村は「うわっ、光一のポスター貼ってる!」と、発見。光一本人も「どういうこと!?」と驚けば、だいきさんは「母がファンでして……」と、光一主演舞台『Endless SHOCK』の2006年版のポスターを貼っていると明かしたのだった。改めて、光一は「催し物が飛んじゃったりしているワケですよね?」と確認しつつ、「それは本当に我々も同じで、お客さんを100%入れられないとか、配信にしたりだとかっていう状況なんですよね」と、共感。

 剛は「全然アドバイスにならないかもしれないんだけど、イベントをやる時にね、みんなでルールをちゃんと守ることさえできたら、叶えられるものっていっぱいあるなっていうことを、今、実感してるのね。一緒に一つになって時間を共有するっていうことが叶えられるはずなんで」と持論を展開し、光一が「僕らも舞台にしてもそうなんですけど、『リハーサルを始めたとしても、これ本番の時にはもしかしたら緊急事態宣言が出ちゃって上演できないかもしれないよね』っていうことって、結構あるんですよね」と、自身の経験談を話した。

 続けて、「でも、稽古ってやるんですよ。そこで積み上げてきたものってたぶん無駄にならないので。たとえばこう、披露する場所がなくなったとしても、そこまで積み上げたことがその子たちにとっては一番大切な何かになるんじゃないかな。それを信じて向かっていくってのは大切な気がしますけどね。それをぜひ、生徒さんたちに伝えてください」と、熱弁。だいきさんは「はい。ありがとうございます!」と笑顔になり、ここでお別れとなったが、キンキは「真面目なお悩みだし、こっちも真面目に答えてるけども、ちょっとやっぱポスターが邪魔でしたね」(剛)、「気になってしょうがなかったね」(光一)、「チラチラきますね、やっぱり」(剛)と、例のポスターが視界に入っていたようだ。

 次の相談者は女子高生の2人で、「学校の校則が厳しくて。メイクもできないし、スカートも折れないし、髪も染められないしで、結構悩んでて。部則の方では、SNSとかも一切載っけちゃいけない」(さりなさん)、「制服とかが一切SNSに載っけられないっていうのがあって」(たかさらん)、「ちょっとでも写っちゃったら『ダメ』って怒られちゃうんですけど」(さりなさん)、「メイクを学校にして行った日には、必ず先生がメイク落としを持ってきて、追いかけられます。全然、高校生活がエンジョイできてない」(たからさん)と、告白。

 これに対し、木村は「『メイク落としを持って先生が追っかけてくる』って言ってたけど、まだメイク落としでいいよね。だってマジ、中学校の時とか、ヤバかったよ! 生活指導の先生が校門の前でこうやってポケットに手突っ込んで。一人ひとり、髪の色だけこうやって(見て)、ちょっとでも“あれっ?”っていうのがいたらダララララって寄って来て。もう(髪の毛を掴んで)“ガシッ”ですよ。『なんだこれは? はぁ?』とか言って」と、学生時代を回顧。光一は「今ではそれはたぶん考えられない」と、昔と今の教育指導の違いに触れていた。[続きを読む]