【KinKi Kidsのブンブブーン】キンキが大好きなぺこぱ・シュウペイにドッキリ実行！ 堂本剛、相方の堂本光一は「運命共同体」
ここで、榎並アナが「せっかくなので、シュウペイさんのキンキ愛が爆発しまくっていた（偽番組の打ち合わせVTRの）続きをですね、光一さん、剛さんの、ご本人の目の前でご覧いただこうではないか」と切り出すと、シュウペイは「嫌われちゃうかも」と、ビクビクしていた。VTR内で、シュウペイは“かなり癖の強い剛の歌ものまね”を披露しており、スタッフが「なんかディスってる感じ」と感想をつぶやくと、「全然ディスってないです」（シュウペイ）と、即答。「その剛くんの感じがあるから、光一くんの歌も一緒に重なった時に、なんかちゃんとしてる感じに聴こえてる」「いや、ちゃんとよく……。え～っと、いい歌になって。いい曲になってて。2人の良いところが合わさって、いい曲になってるっていう。でも、単体で実は聴くと、“こうですよ”っていうのが剛くんです」と、独自に分析した。
ゴキゲンなシュウペイは「ジェットコースター・ロマンス」（98年発売）のサビに関しても、「もう『波は～』って言わなくてもいいぐらいです。『にゃにゃにゃ～』ぐらいで」と、表現。VTR終了後、剛は「面白いな～」と楽しみつつ、「ちょっと暴走しすぎじゃない？ あれは」と、チクリ。松陰寺は持ちネタにかけて「完全に“時を戻そう案件”ですよ」と、相方の失態をフォローした。しかし、当人は「好きすぎるあまり、研究を重ねた結果なんです」と、主張。「研究の仕方がちょっと間違ってる気はするけど……」（剛）との意見には「本当、申し訳ございませんでした」（シュウペイ）と、素直に謝罪した。
シュウペイが「まさか、“こんなことになる”と思ってなかったんです……」と言い訳した後、光一は「でも、本当に“よく見てるな”と思う。なんか、その剛くんの癖にしても」と、擁護。剛が「ちょっと待って。お前もあんな風に聞こえてんのか！？」とすぐさま聞き返すと、「いや、ところどこさ。やっぱり……」と、苦笑いを浮かべる光一だった。また、シュウペイは「ぜひ剛くんの目の前でね」（光一）、「ちょっと癖多めにしたやつ」（剛）とリクエストされ、“もはや原型なし”の剛ものまねを実行。キンキのデビュー曲「硝子の少年」を歌ったのだが、大笑いしたはずのキンキは「ちょっとこれは面白いな～。なんか分からへんけど、ちょっと蕁麻疹出てきたけど」（剛）、「なんかちょっと悶える感じあるよね。分かる、分かる」（光一）と、ぶっちゃけた。
今度は榎並アナが「改めて確認なんですけど、シュウペイさんは本当にKinKi Kidsのお2人が大好きだということで、これ間違いないんですよね？」と尋ね、「間違いないです。本当に大好きです」と、アピールしたシュウペイ。続けて、「ただ、こちらに入っている情報ですと、初めて買ったCDは、華原朋美さんという情報が入ってます」（榎並アナ）と衝撃的な事実を知り、キンキは「え～！？」（剛）、「ちょっと待って」（光一）と、不快感を露わにした。シュウペイは「たぶん、月が……違かったんだと思います」と動揺を隠せずにいたものの、直後に「それこそ、今日いいですか？ 今日、デビュー日ですよね？ 7月21日、23周年おめでとうございます」と、ファンならではの知識を口にして汚名返上。これには「そうなの。よくご存知！ スゴい！」（光一）、「そうだ！」（剛）と、喜ぶキンキだった。
シュウペイが「スゴい日に本当に会えたので…」と感慨深げに話すと、光一は「（デビュー）23周年で、我々より先に『硝子の少年』を歌った」と気づき、剛も「これはちょっと、面白い回ですね～」と、ニヤリ。シュウペイのキンキファンぶりが伝わったところで、「実は先ほどの打ち合わせで、“シュウペイさんがもし、『ブンブブーン』に出たらやりたいこと”、これもお答えいただいたんですよ。ということで、その内容がこちら。『KinKi Kidsとコンビ愛対決がしたい！』」（榎並アナ）と、本題へ。
光一が「お2人のコンビ愛的には自信あるんですか？」と問いかけた時、松陰寺は「一緒にいる時間は、やっぱもう長いので。結構、自信ありますよ、僕らも」と、宣言。勝利チームは、番組でお馴染みのKinKi KidsプリントTシャツがもらえるといい、シュウペイは「欲しい！」と、食いついた。剛は2018年9月29日放送の総集編クイズ回にてゲットしていたが、「持ってるよ。着ることはない」と、正直に明かす場面も。一方、2組は同じ質問に答える「以心伝心！ シンクロ一問一答！」にチャレンジ。シンクロ回答が多いコンビが勝ちとなり、第1問は「コンビの活動で一番楽しかったことは？」だった。
剛は「キンキの活動ってことでしょ？ “活動の中で、じゃなかったら、あれか”とか、いろいろ思うけど……」と記憶をたどり、「1stコンサート」と書いていたが、光一はかつてのレギュラー番組『LOVE LOVE あいしてる』（フジ系）の「ハワイロケ」と答えていたため、初っ端からバラバラ。剛が「ちょっと待って。このさ、『2人の活動？』って、榎並くんに聞いてるんですよ、僕。『そうですよ』って言われた時に、なんで僕がこれ聞いたかっていうと、“ハワイロケ”って思ってる」と吐露すれば、光一は「うわー！」と、落胆した。「光一が、普段食べないドーナツとかをパクパク食べる。それがハワイなのよ」（剛）、「ハワイの空気がそうさせるのよね」（光一）、「“光一が楽しんでるなぁ～”って思って。でもこれは『2人の活動か』と言うと……ってちょっといろいろ思って。うーんって、ちょっと除外しちゃったのがハワイ」（剛）とのこと。
なおも、剛は「1stコンサート、僕らは振付師もいなかったし。自分たちで振りのビデオを見て、画面に映ってないところは自分たちで作って」と当時を思い返したが、光一は「ただね、それがね、『楽しい』って言うと、“またちょっと違うかな”と思ってしまうのよね。緊張と怖さと、そういうのも覚えてるし。だから、『純粋に楽しかったよね』ってなると、ごめんね。その2人だけじゃないかもしれないけど、やっぱこっち（ハワイロケ）になってまう」と、理由を語った。ここで、松陰寺が「シュウペイさん、ファン的にはこんなエピソード聞けるの、超嬉しいでしょう？」と話を振ると、「めちゃくちゃ嬉しい。スゴい。もっと聞きたい！」と、大興奮。思わず、松陰寺は「ただのファンがテレビに出てる」と、ツッコんでいた。[続きを読む]