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【KinKi Kidsのブンブブーン】光一&剛、「小喜利の私」企画で“名回答”連発! 番組テーマ曲のカギは「さださん」!?



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。6月13日放送回では、番組テーマソング作りの一環で、「リモートde小喜利の私」なる企画にチャレンジした。

 新型コロナウイルスの影響により、光一と剛が別々の場所でリモート収録に臨んでいる同番組。2人のやり取りは5月30日オンエアーから始まっただけに、オープニングでは「もう、この形も常連だね」(光一)、「常連ですね。慣れましたね」(剛)、「慣れてきました」(光一)と、話した。そこへ、フジテレビアナウンサー・榎並大二郎が「剛さん、光一さん! ご無沙汰してます~!」と、参入。同23日放送回で、剛は番組スタッフから「番組テーマソングを作る」という重要な仕事を託されたが、「剛さん、テーマソングに使うキレ味のあるフレーズ、お考え中だと?」(榎並アナ)と聞かれ、「ちょっとやっぱり、そのパワーワードっていうんですかね? 『もうちょっとあるといいな、とか悩んでます』って言いましたよ」(剛)と、報告した。

 これを受け、榎並アナは「そこで、今回はこんな企画をご用意しました。題して、『リモートde小喜利の私』!」と、発表。「小喜利の私」とは、天の声が出すお題に剛が答える大喜利イベント『第24回堂本剛独演会「小喜利の私」』のことで、榎並アナが「なぜ今日やるかと言いますと。すべてはですね、番組テーマソングのためなんです。良い歌詞がパッと出てくるように、“ここで頭をほぐしていただきたいな”と思いまして」と説明すると、2人は「良いワードが出てくる可能性もあるってことよね」(光一)、「まぁ、確かにそれは。で、そのお題が出て面白い答えが出て、『あっ、その言葉いいな』っていうのが出てくる可能性は確かに」(剛)と、納得した。

 ちなみに、榎並アナが「剛さん、なぜでもこれ『大喜利』ではなくて、『小喜利』なんでしょうか?」と質問すれば、「やっぱり、芸人さんへのリスペクトが小さい頃からスゴいですし。僕みたいな者が答え出してみんなに笑ってもらうみたいな、『大喜利やってます』って、“ちょっとおこがましいな”ということで。『小さくきります』みたいな。ちょっと謙虚な気持ちの表れです」と、解説。さらに、この日はスペシャルゲストとして、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが加わり、「お久しぶりです」(剛)、「どうもご無沙汰してます」(ケンコバ)と、あいさつ。剛が「3人でやるって、かなり緊張するなぁ……」とつぶやいた瞬間、光一は「っていうか、俺やったことないからね!」と、突然の展開についつい本音を漏らしたが、「いや、やったことない人ほど、スゴいパワーワード出るっていうものでもあるのよ」(剛)、「そう、そう、そう」(ケンコバ)との見解を示した。

 さっそくスタートし、最初のお題は「真っ赤なスポーツカーから降りてきて一番似合わない一言をお願いします」。ここは「まぁ、ジャブ程度……」と前置きした光一が真っ先にボタンを押し、「ブーン。ガチャ。ゴルフバッグどこ入れたかな……」「よ~く考えて。そんな車で来んなっていう話」と、回答した。剛は「あっ、どうもウーバーイーツです」と、配達員が自転車やバイクで街を駆け巡るフードデリバリーサービス・Uber Eatsをボケに使い、「いろんなこと気になる。スポーツカーで『ウーバーイーツです』って言われても」と、補足。ケンコバが「オラ、こんな村嫌だ。テレビもねぇのにラジオもねぇのに、スポーツカーあったんかい」と発言すると、光一は「やっぱスゴいな、みんな」と、感心していた。

 第2問は「全校生徒マッチョしかいない『私立マッチョ学園』の校歌の歌い出しを教えてください」で、それぞれ「パーピープープロテインー♪」(剛)、「ガリガリ野郎に社会的制裁を~♪」(ケンコバ)、「筋肉の豊洲市場♪」(光一)と、独自のセンスを発揮。光一のワードについては「いいよ、いいよ、いいよ! いいね!」(剛)、「筋肉の豊洲市場? ハハハハハ!」(ケンコバ)、「さすがのボキャブラリーですね」(榎並アナ)、「筋肉のボキャブラリーがスゴい」(剛)と、絶賛の声が続出した。すると、突如ケンコバが「これなんか、榎並くん出せそうだね。答え」「自分のフィールドでしょ」と促し、普段から体を鍛えている榎並アナも参戦。

 フリップを手にした榎並アナが「すみません、僭越ですが、続いて私です。腹直筋で大根おろせー♪」とポップなメロディーにのせて歌うと、「そうね。大根がおろせるぐらいのね」(光一)、「ただやっぱフィールドだけあって、発想がなんかやっぱスゴいですね」(剛)、「専門用語がね。『腹直筋』という」(ケンコバ)、「おもしろ~」(剛)と、高評価を得ていた。第3問は「ジャジャジャジャーン♪ ジャジャジャジャーン♪ 実はベートーヴェンの『運命』には歌詞があったそうです。どんな歌詞か教えてください」というもので、「リモートー♪ 下映らーん♪」(剛)に続いて、「さきがけ~♪ さだまさ~し♪」と、口ずさんだ光一。

 1981年~2002年まで放送されたドラマシリーズ『北の国から』(フジ系)の主題歌で、シンガーソングライター・さだまさしが作曲した「北の国から~遥かなる大地より~」にかけて、「やっぱり、『北の国から』のね、『ンンーンンンンンー♪』っていうね。(『運命』と同じく)歌詞がないじゃない」と理由を明かすと、剛は「いや、フレーズがいいな。『さきがけさだまさし』っていうな」と、気に入ったようだ。その後も「じゃじゃじゃじゃーんって歌うな~♪」(光一)を思いつき、「いいよ、いいよ、いいよ!」(剛)、「これは結構、スゴい答え!」(ケンコバ)、「いいよ、今の! スゴくいいよ! “なぜこれが出なかったんだろう?”って、今自分で思ってるぐらい」(剛)と、またも好反応が相次いだ。[続きを読む]