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雨上がり決死隊・宮迫博之のおじいちゃんは「探偵」だった……“金田一少年”との共通点に芸人仲間もビックリ



 芸人たちの副業を紹介するVTRが終了した後、スタジオでは片岡の探偵業の話に。100万円の月収について、フットボールアワー・後藤輝基が「何がいくらでとか我々わからん」と言うと、片岡は「基本、探偵というのは、1人稼働するのに1時間1万円って言われてるんですよ。なので、尾行の場合とか2人で、たとえば旦那さんとかを尾行させていただくので、まぁ2万円とかが相場」と説明。

 一方で「そこにいろいろ何か、車代だどうのだいろいろ乗っけてくる悪徳な人もいる」と、ぶっちゃけトーク。ピース・綾部祐二は「悪徳探偵もいるの?」と驚いたが、片岡は「います、います」と断言。片岡いわく、妻から夫の浮気調査費20万円受け取ったにも関わらず、夫に「奥様から浮気調査頼まれてます」と密告し、浮気を「シロ」にする代わりに30万円を受け取るといったこともあるそうだ。

 ここで突如、宮迫が「俺、おじいちゃんが探偵やってん」と明かし、スタジオは騒然。後藤は「なんちゅうエピソード!」とツッコミを入れ、サバンナ・高橋茂雄は「金田一少年(漫画『金田一少年の事件簿』の主人公)と一緒の経歴じゃないですか」と指摘。小学生の頃、おじいちゃんの探偵事務所によく遊びに行っていたという宮迫は、あるとき事務所の扉を開けると、ロッカーの前でおじさんに胸ぐらを掴まれて宙に浮いた状態のおじいちゃんの姿を目撃。おじさんはおじいちゃんに向かって「お前のせいで!」と怒鳴っていたことから、「浮気調査でバラされた人」だったのではないかと予想。おじいちゃんは揺すられてロッカーにぶつけられながらも、「博之、見るな」と、孫を気遣っていたという。

 宮迫がそんな衝撃的な思い出を語った後、「そんなアクシデントある?」と尋ねると、片岡はアクシデントではないが「ヤバイ依頼」はあったと切り出した。それは「大事なマイクロチップを持って逃亡した人物を探してほしい」という、ある大企業の方からの依頼だったそう。そのマイクロチップがライバル会社に渡ると、日本の企業の順位も変わるほどの大事になるといい、「まず200万円払う」「成功したら500万円払う」と高額を提示されたとか。規模の大きい話だけに、片岡は「ヤバすぎると思ってそれはさすがにお断りした」と苦笑した。