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映画『猫なんかよんでもこない。』主演の風間俊介、オススメ漫画を紹介……嵐・相葉雅紀から「いつ映画観に行くニャ」とメール来た!



 タイムリーなニュースで漫画の話を遮られてしまい、困惑する風間だったが、気を取り直してトークを再開。風間は仕事の合間のちょっとした空き時間を利用して1人でマンガ喫茶に行くそうで、「都内のマンガ喫茶はどの駅に何があるのかとか把握してる」レベルなんだとか。大量の漫画が置かれているという実家の写真も公開されたが、風間は「(写真に写っている棚の)奥の奥の奥もあって、3段階です」と、補足。元AKB48の篠田麻里子が「これって読み直すことってあるんですか?」と質問すると、風間は「気に入った漫画は何度も読むのが好き」「新しいのももちろん探すんですけど、やっぱり『あの時のあのシーンが読みたい』っていって読み返す感じ」と答え、「(好きなシーンは)大体どの巻にそれが入ってるかっていうのはなんとなく分かる」と語るように、かなり読み込んでいるようだ。

 風間が漫画を集めるようになったのは、父親が途中まで買っていた「スラムダンク」(井上雄彦作・集英社)の続きを集め出したのがキッカケだそう。風間は「スラムダンク」について「もう名作ですよ」としみじみ頷き、好きなシーンはありすぎて1つずつ挙げるには2時間は必要だと語った。

 その風間が最初に「孤独を感じ、疲れている人」にオススメの漫画として取り出したのは、「3月のライオン」(羽海野チカ作・白泉社)。風間は「プロ棋士の中での成長物語」など簡単なストーリーを説明した後、「将棋の漫画と言えば将棋の漫画なんですけど、すごいこの漫画の魅力は、人間描写と、人間のコミュニケーションのお話しなんですよね。なので、本当にやっぱりコミュニケーションに疲れてたりとか、皆さん一度孤独感を感じて挫折してたりとかした記憶あると思うんですけど、そんな人を必ず癒やしてくれる作品ですね」と伝えた。さらに、「ホントにこれ読んでいただければ、日本国民全員に刺さる」と熱弁。

 ちなみに、風間の好きなキャラクターは主人公の「桐山零」。「下町である三姉妹に出会って、ねじれてた心が少しずつほどけていく(というキャラクター)」と説明し、「僕もねじれてるんで(共感できる)」と話し、出演者をザワつかせた。

 続いて、風間は「ロマンチックな恋愛がしたい人」にオススメの漫画「ぼくの地球を守って」(日渡早紀作・白泉社)を紹介。風間は「このお話は説明するのがとても難しい」と前置きしながらも、「現実では経験できない、現世から絡んだような壮大な恋愛」「男性キャラがみんな魅力的」「(読む人それぞれに)“推しキャラ”があって、自分はこの人だな~っていうのを決めるのがいい」とアピール。ここで青木アナが「カザポン、少女漫画も読むんですか?」と尋ねると、風間は「少女漫画読みますね」「姉がやっぱりいるので、姉が少女漫画買ってきてて」とした上で、やはり姉が買うのを止めた漫画の続きが気になって読んでいたと話した。