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『ミヤネ屋』宮根誠司、SMAP“解散”報道に「日本の財産」「寂しい」! リポーター・駒井千佳子は「5人が全員事務所に残るという形をとらない限り、SMAPという名前は厳しい」との見解示す



 芸能リポーター・駒井千佳子氏いわく、SMAPの分裂危機については昨夏に情報が入っていたものの、「その話はほどなくして『なくなったらしいよ』ってオチがついた」んだとか。ところが、前日になって急にマネージャーが辞めるらしいとの情報が入り、「だったらSMAPどうなるんだ」と思っていた矢先に、この日の日刊スポーツとスポーツニッポンが「解散」と「分裂危機」を報じたという。駒井氏は、今回の報道について取材をした限りでは「すみません、ちょっとスポニチさん寄り」と言い、宮根の「覆水盆に返る?」に「はい」と返答。ただし女性マネージャーが退社することは決まっており、さらに「木村拓哉さんが早い段階で事務所に残る決意をしたというのも伺いました」と伝えた。

 また、「今じゃあ何を協議をしているのか」といった点に関しては「他の4人の去就の部分がまだ決定していないという風にも聞いた」と、木村以外のメンバーが事務所に残るのか独立するのかは「決定ではないのではないか」と語った。

 これを受けて竹村氏は「去年の暮れですともうちょっと違う情報も流れた時があったんですよね。今1対4ですけど、そうじゃなくて2対3じゃないかとかそんな情報もありまして。ただまぁ最終的にはこういう風に決まった」と、日刊スポーツとしての見解を強調した。

 その後『ミヤネ屋』では、2014年にテレビ番組で「皆さんにとってSMAPとは?」といった質問に対し、メンバーそれぞれがどのように答えていたのかを紹介。中居は「僕にとって2つ目の名字だと思ってます」、木村は「今ある自分の基礎。基礎であり帰れる場所」、稲垣は「自分の中に流れる血液」、草なぎは「僕が今生きてるということを一番強く実感させてくれるもの」、香取「僕の生きる意味」と回答しており、どれもグループ愛が感じられた。これに対し宮根は、「自分たちの本意じゃないところでひょっとしたら物事が動いてるんじゃないかな……SMAPの皆さんちょっと気の毒ですよね」と淋しげにコメントした。

 しかし“覆水盆に返る”という可能性について、竹村氏は「これでまた戻してしまうと、“それだったら『残る』って言った木村さんの立場はどうなるんですか”とか、そういうことで言うと齟齬が出てくると思うんですよね。一度振り上げた拳はそのまま収束してしまったら他にも示しがつかないってこともたぶん芸能界にはある」と厳しい見解。駒井氏は「それはお互い時間を掛けての話し合い」と言いつつ、宮根の「駒井さん解散してほしくないんだもんね」の言葉に「そりゃそうですよ。解散してほしくないですし」と本音も吐露した。宮根から「気持ちがファン」と指摘された駒井氏は、「SMAPという活動はぜひ続けてほしいなという。いろいろ希望を持っていろんなところに電話しまくって取材してますけど」と明かした。

 また、駒井氏はマネージャーの独立は避けられないが「どこかで一つになってくれるといいな」とも。マネージャーについていく場合、SMAPとしての形はなくなると言い、「5人が全員事務所に残るという形をとらない限り、SMAPという名前は厳しいですよね」と表情を硬くした。