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「ヨーグルトをたくさん食べると健康になれる?」「風邪・インフルエンザ予防に効果的?」専門家が『ウワサの食卓』で“正しいヨーグルトの食べ方”を紹介



 また、ヨーグルトは1回にたくさん食べるというよりも、「カップ一杯分を毎日食べ続ける」ことが大事だとも。タイミングとしては食後、胃酸が中和されてからヨーグルトを食べた方が腸まで届きやすいと言い、最も良いのは夜寝る前で、そうすることで朝の快便につながるという。

 続いては、家で簡単に作れて痩せられる「豆乳ヨーグルト」が紹介された。豆乳ヨーグルトは低カロリーでダイエット効果も期待され、女性に大人気となっているそう。通常、牛乳から作られる動物性乳酸菌は胃酸で死滅しやすいと言われているが、豆乳ヨーグルトは植物性乳酸菌で出来ているため胃酸に強く、生きたまま腸に届くことから、整腸作用の効果が高いと言われている。

 そんな豆乳ヨーグルトの作り方がこちら。まずは1つまみの玄米をしっかり洗い、水気をとったら瓶に入れる。その後、玄米がかぶるくらいの豆乳を入れ(200cc牛乳瓶で5mm~1cm程度)、フタを締めたところで最初のステップは終了。ここに夏場なら1日、冬場なら2~3日ごとに固まったら豆乳を継ぎ足して増やしていき、ぬか床のように育てることで手作りで美味しい豆乳ヨーグルトが出来上がるのだ。

 酸味が強い豆乳ヨーグルトは、乳酸菌を活性化させる糖分、ハチミツなどと混ぜて食べるのがオススメだそう。また、サラダドレッシングなどに使用するのも良いと紹介されたが、逆にアルコールは乳酸菌の効果を弱めるため、食べ合わせに気をつけた方が良いという。