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TOKIO・山口達也、KAT-TUN・田口淳之介の脱退発表にコメント「ファンの人をまず第一に考えて。僕もサポートしたい」、国分太一は「正直、驚きましたね」



 続けて、「番組(『ベストアーティスト』)が始まる前に僕はこの話を聞いたんですけれども、で、いろいろと話を聞いたんですけれども、メンバーとは本当に昨日の発表数日前ギリギリまで、メンバー同士で、このことについては話し合っていたみたいなんですよね」と、そう簡単にはまとまる話ではなかったことを強調。さらに、「そんな話をしながらでも、他のメンバーは、もうちょっとある意味違う選択はなかったのかということをずっと言い続けてはいたみたいですけれども、田口の気持ちというのは、KAT-TUN10周年、そして彼が30(歳)になるということで、もう一度自分と向き合いたいということを……強い思いを持っていたということで、メンバーがそれに納得しなきゃいけない状況だったのかな」と語った。

 また、国分は「ただ、他のメンバー3人の表情を見ていてもすごく感じたのは、やっぱり次、自分達がどの方向へ進むんだろうっていうことだったりが、まだ正直決まっていないのかな、と。これは僕の憶測でしかないけれども……何ともいえないそういう表情だったんですよね」と説明。公開した写真を見ても、国分の隣に立つ田口は微かに笑みを浮かべていたものの、残りのメンバー・亀梨和也、上田竜也、中丸雄一の表情は硬かった。

 さらに、KAT-TUNは2010年に赤西仁、2013年に田中聖が脱退しており、国分も「KAT-TUNの場合はこれで脱退するメンバーが3人目ということで」と言及。そして「(赤西、田中が)脱退した時、田口も一緒にいたと思うんですよ。その時辛い思いをしながらこの(残った)4人で頑張っていこうと思ってる中で、彼(田口)がまたその決断をするということは、相当の覚悟があったからだと思うんですよね。それを認めざるを得ないメンバー3人というのも、すごい複雑な気持ちの中で……ただ、これを結果的にこの方向を選んだということは、僕個人的には、他のメンバー3人はもう本当に頑張ってもらいたいですし、来年の春まではこのKAT-TUNというのは続くということは聞いていますので、全力で走り切ってもらいたいなとは思いますね」と、後輩達にエールを送った。

 2006年にデビューし、来年にはグループ結成10周年を迎えるKAT-TUNだが、田口の決断に亀梨は「なぜ今なのか。情けなく、悔しい気持ちです」とコメント。また、「本人には何度も説得を試みましたが、意志が固く、このようなご報告を申し上げることとなり、自分の力不足を通関しています」と上田、「これまで長く苦楽を共にしてきた仲間が抜けることに、非常に深い悲しみを抱いています」と中丸がそれぞれ心境を明かしている。またジャニーズ事務所は、グループとしての解散はないとしている。