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宮根誠司、ジャニーズタレントのキャスター進出&気象予報士誕生に苦い顔「辛いわ。俺らからしたら」「追いやられるで、1本でやってる人間は」



 そんななか、『ミヤネ屋』はジャニーズ初の「お天気お兄さん」として話題沸騰中の阿部と岸本に注目。スタジオでは2人のプロフィールを紹介した。阿部は上智大学、岸本は明治大学在学中ということで、宮根アナは「ジャニーズの皆さん今高学歴ですから」と指摘し、気象予報士の試験を阿部は5度、岸本は4度受験したことに関して蓬莱気象予報士が「合格する人の平均が600時間以上と言われています。1年で2~3時間ずつ毎日勉強して受かる」と話すと、宮根アナは「で、彼らはアイドルもやりながらで。凄いよね!」と感心した。

 また、同番組は前夜に本人達を直撃。インタビューVTRでは、「なぜ気象予報士を目指そうと思ったのか」という質問に、阿部は「何もない空間から雨が降ってきたり、いきなり晴れたり、そういう不思議な現象がとても大好きで……これから僕がジャニーズとして活動していく中で、『ジャニーズのひとつの武器として気象予報士を生かせることができたらな』と思って資格を取りました」と回答。岸本は「お天気に興味があったことと、年齢制限とか受験資格みたいなものが特にないので、『これなら僕も頑張れば取れるんじゃないか』と思って、仕事の現場でも休憩時間があったら(問題を)解いてみたり勉強してました」と語った。

「仕事」と「勉強」を両立させ、見事資格を取得した2人。所属事務所のジャニー喜多川社長への報告について、岸本は「合格通知が家に届いたその日の夜にジャニーさんにお電話で報告したんですけど、他の方はすごいビックリしてくれたり『おめでとう』と言ってくれたりしたんですけど……ジャニーさんは何か落ち着いていらっしゃって、『取ったんだ。承りました』というお言葉をいただいて、敬語だったので逆にこっちがビックリしました」と振り返った。