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関ジャニ∞、同世代・嵐メンバーとの関係性を語る……敵対心は「めっちゃあった」



 続いて、アンケートの「本当はマジメなんじゃないの?」という疑問に、村上は「ふざけてる時も僕らマジメにふざけてるんですよ」と主張。しかし山口が遠慮がちに「マジメじゃないってイメージが……」と指摘すると、横山は「自分らでも自覚ありますもんね。多少ふざけてんやろうなっていう」と認めた。また、メンバーの中で最もマジメなのは意外にも丸山だそうで、台本を読み込み「どこでこう入れるかとか、自分のボケれるチャンスはあるかとか」を考えているんだとか。だが、横山からは「メンバーでも不思議やねん。『読んでそれなん?』っていう時がある」と指摘されてしまう丸山だった。

 また、アンケートでは関ジャニ∞の好きなシングルも調査され、1位には2010年の「LIFE~目の前の向こうへ~」が選ばれた。同曲は、シングルでは初めてメンバー全員でバンド演奏していて、大倉は「ずっと歌ってる大事にしてる曲」と話した。山口からバンドをやることへの当初の思いを問われた際は、村上がすぐに「大変でしたよ」と答え、「ちょこちょこライブとかではやってましたけど、リリースするものに対してみんなが向き合ってるバンドに加わって一緒にやっていくっていう時は、これ結構マジでついて行かんとみんなの足引っ張ることにもなりますし」と、担当楽器・キーボード未経験者としての苦労を語った。さらに、最初の頃と今の違いについて渋谷は、「感じ方は全然違いますね。今同じ曲をやっても」と変化を口にした。そんな後輩達の思いを聞いた山口は、「後輩がバンドをやってますっていう見方よりも割と自然に見てるかな。ダンスでワチャワチャ楽しそうにやってる関ジャニ∞よりもバンドの方が割とスッと見れる」と褒めつつ、最後に「鍵盤の人(村上)以外はね」とオチを付けた。

 山口はさらに、「バンド形態でやる時はどういう気持でやってる? 切り替えてる?」と質問し、これには渋谷が「あんまり差はないですかね。自分らにしか出来ないこととかっていうのを追求していったら出来ることはやったほうがいいんじゃないかな。いろんなダンスの方向とかバンドの方向とかっていうのが、いろいろあるのか僕らの1つの味ではあるのかなと思うんで」と話した。

 同番組は来週も関ジャニ∞スペシャルを放送する。