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関ジャニ∞、同世代・嵐メンバーとの関係性を語る……敵対心は「めっちゃあった」



 11月11日放送の『Rの法則』(NHK Eテレ)に、関ジャニ∞の横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義が初登場。番組MCのTOKIO・山口達也らとのトークを繰り広げ、これまでの活動や思いを振り返った。

 オープニングでは山口からさっそく「10周年終わってどうですか?」と聞かれ、「今10年超えて1番いい様な感じもしますけどね」と良好な状態を口にした村上。この日はNEWアルバム「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」も発売され、音楽やドラマ、バラエティなどノリにノッている関ジャニ∞だが、彼らは2004年発売の「浪花いろは節」で演歌歌手としてデビューしている。同曲のMVが流れると安田は「しょぼいな~」と笑い、村上は若い頃の自分を見て「気持ち悪っ!」と自虐した。山口から当時の心境を尋ねられると、横山は「デビューできるってことが嬉しかった」と答えたが、どういう気分で演歌を歌っていたのかという問いには、大倉が「最初はガムシャラでしたね」と吐露。また、横山は「売り方も演歌の売り方やったからそこに戸惑いはありましたね。俺らが知ってるジャニーズじゃないってのは、まずあって」と言い、一般的な演歌歌手と同じようにレコード店回りをしてCDを置いてもらうというようなこともしたと語った。

 次に、番組が10代女子に聞いた関ジャニ∞についてのアンケートを公開。普段は300人ほどのアンケートだというが、今回は番組史上最大の7117人もの10代女子のアンケートが集まっており、メンバー達は大勢の協力者に感謝を述べた。アンケート内容は「関ジャニ∞の魅力」で、3位に「ギャップ」、2位に「みんな仲良し」という点が挙げられ、1位は「おもしろい」という結果に。山口も「音楽の中で面白い表現をするのは唯一、関ジャニ∞なのかな」と、後輩たちを評価した。

 また、ジャニーズJr.の頃の同世代の話題になると、横山が「嵐」と「タッキー&翼」と挙げた。ここでスタジオのR’s(レギュラー出演者)から「敵対心みたいなのはあったんですか?」という質問が飛び出すと、村上が「めっちゃあったよ」と即答。すかさず横山が「これはあくまでも個人の意見やから。グループの意見じゃないから」と付け加え、「嵐は仲良かった。合宿所とか一緒やったんで」と回想した。横山と渋谷、村上と、嵐の二宮和也、相葉雅紀、松本潤でつるんでいたと言うので、山口が「もしかしたらこういうメンバーでデビューするんじゃないかっていう思いがありながらJr.の頃を過ごすわけでしょ?」と尋ねたところ、横山は「そうですね、一緒になんかなるんかなとか……」などと思っていたことを明かし、大倉から「嵐に!?」とツッコまれてしまった。さらに、安田が「でもそしたら嵐がデビューした時、ビックリしたんちゃう?」と聞くと、横山は「めちゃくちゃビックリした」と認め、嵐のデビュー記者発表の際に横山と渋谷と共にオフだったとも話した。