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関ジャニ∞、同世代・嵐メンバーとの関係性を語る……敵対心は「めっちゃあった」



 ここで再びアンケートの結果に戻り、上位3つ以外の関ジャニ∞の魅力に「元気」を挙げる人が多いことに着目した。渋谷は「ずっと演歌でいくわけにもいかないんで、何かやっぱり自分ららしいものをって模索しながらみんなでやってた中で1つ出た答え」が、2007年発売のシングル「ズッコケ男道」だと説明。横山も同曲が「ターニングポイント」だと頷いた。しかし、大倉は「元気」を全面に出した明るい楽曲について、「今となってはすごく馴染んできましたけど、途中なんか恥ずかしいなって思う時期もありました」と告白。「やっぱりカッコいい曲もやりたかったりとか。ライブでは出来るんですけど、テレビでは出来なかったり……」といった不満もあったそうだが、「今はありがたい」と感じていると断言した。

 しかしここで、R’sから「元気とか大阪とか、そういうのイヤで辞めたいなと思ったことは?」というストレートな質問がぶつけられると、メンバー含めスタジオは大爆笑。その後、錦戸が「僕は正直、『大阪』って言うのはめっちゃ恥ずかしいタイプやった」「もっと俺らカッコつけれるのにってずっとどっかで思ってた」と回答した。けれども、今となっては「バンドでシングル出せたりだとか、いろんな方向性を試せるようになっていって」と、関ジャニ∞の活躍の幅広さを感じてるようで、今回の「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」も「一周してゼロから、ほんまにピュアな気持ちで『このアルバムを作ろう』と思いました」と気持ちの変化を語った。

 一方、アンケートの中には「本当は仲悪いんじゃないの?」という疑問の声も少なくなかった。横山は「昔はホンマにプリン食べた事件はありました」と切り出し、合宿所生活中に自分のものを買った時には“ヨコ”などと名前を書いていたが、冷蔵庫に入れておいたプリンを誰かに食べられてしまったという。このエピソードに、大倉は「(被害に合うのは)大体横山くんっすね」と言い、「ライブ終わりのときに横山くんが楽しみにしていた飲み物を飲んじゃった」ことも明かした。大倉は、その飲み物には名前が書かれておらずみんなの物だと思って飲んだらしいが、横山から「誰や飲んだ~ん!」とかなり怒られてしまったとのこと。しかも「お金返すからごめん」と謝っても、「そういう問題ちゃうんじゃ~!」と、横山の怒りは収まらなかったそう。

 そのようなトラブルもありつつ、今は「大人の話し合いになってきましたけどね」と言う村上。「ライブの話」で意見交換を行うなどと話していたところ、山口が「どうしたマル?」と1人ニヤつく丸山に声を掛けた。すると丸山が「マジメな話になって来たな~と思って」と笑ったため、横山が「マジメな話の時にヘラヘラすな!」と一喝した。