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元体操メダリスト・池谷幸雄が“リアルなギャラ事情”を激白「ローカル番組のギャラは1本15万円」「全国ネットだと……」



 そんな池谷は六本木徒歩3分、1DK42㎡の家賃20万円のマンションを自宅兼事務所として借りているとのこと。自身を「家電アスリート」と称した池谷は、リビングに置いた70インチの3Dテレビや、4K画質で約14万円のデジカメなどを紹介。これまでに購入した家電の総額は約2000万円にも上るそうだ。さらに、横浜の美容クリニックには月に1度、ヒゲの脱毛などメンテナンスに通うなどし、1ヶ月で約10万円ほど美容のために使っているという。

 しかし、体操教室では子ども達のことを考えて真面目に厳しく指導を行っている池谷。運動量が減っている現代の子ども達のため、体操教室を増やす資金5000万円を銀行から借りられるのか、元大手銀行の支店長でお金の専門家・菅井敏之氏に査定を依頼。銀行がお金を貸すポイントをチェックする中で、池谷の個人月収は歩合制ではなく固定給の50万円であることも明らかに。一方、全国に15ヶ所展開する体操教室の収入は年間1億円の売り上げとなるといい、菅井氏は「顧客基盤が優れている」と評価した。また、池谷は「五輪メダリスト」という目には見えない価値“無形資産”が抜きん出ているとも。しかし、池谷の貯金額が100万円ほどしかないことや、クレジットカードを12枚も持っていることで浪費家とイメージされることなどがマイナスポイントと指摘した。

 最終的に査定した結果、生徒数約1300人の体操教室で年商1億円の安定した売り上げがあることと、毎月50万円の安定報酬が大きく評価され、池谷は銀行から合計1億4000万円借りられる状態にあることが分かった。