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“ビビリ王子”KAT-TUN・中丸雄一、『モニタリング』四天王・JOYとの「キャラ被り」発覚



 オープニングが終わると、一行はアトラクション“マッドマウス”へ。今回の偽ロケの内容は、中丸がアトラクションに乗っている間だけKAT-TUNのDVDの告知ができることになっており、さらにアトラクションを降りたらカメラに向かって「カッコいい一言」を言ってもらうという企画になっていた。しかし、この日は生憎の悪天候で、園内のアトラクションのほとんどが運行中止に。マッドマウスも動かせないということだったが、ここで偽ディレクターから「座るだけ座っていただいて、乗り物に乗ってる設定で叫んでいただきたい」「あとでCGで何とかするので」と無茶苦茶な指示が入り、中丸は乗っている演技をすることになった。アトラクションに乗り込んだ中丸は、「どんなものかがわからないってのが一番怖いわ」と口にしながらシートベルトを装着。この光景が、ドッキリを仕掛けられている時のハーフタレント・JOYの様子と似ていることから、中丸にもJOYと「同じ匂い」が疑われた。

“動かないジェットコースターを動いているように見せる”絶叫リポートがスタートすると、中丸は「行ってきます!」「結構上がってんじゃん」「落ちる! 落ちてる!」など渾身の実況演技を披露。カットが掛かり、アトラクションの走行が終了したていでカッコいい一言を振られた中丸は、「マッドマウスに乗って、君とチューチューチュー」とキメ顔。このように同じ言葉を3回繰り返すという特徴もJOYと一致しており、アイドルの中丸がJOYに匹敵するポテンシャルを秘めていることが判明した。

 そんな中丸は、落下系の絶叫マシーンを大の苦手としているが、偽ディレクターは天候が回復してきたのをいいことに、世界最高クラスの絶叫スペックを持つアトラクション“FUJIYAMA”に乗るよう中丸へ無茶ブリ。中丸は、カメラの前では「KAT-TUNの他のメンバーも期待していると思うので、頑張りたいと思います。みんな、乗るぞ」と意気込んで見せるも、移動中には「これも合成で行けるなら……」と、しれっと合成を要求。恐怖と男気の間で揺れる“ビビリ王子”だったが、結局、KAT-TUNメンバーのためにFUJIYAMAに乗ることを承諾した。

 しかし、「怖ぇなぁ……」と怯える中丸がマシンに乗り込んでいたにも関わらず、スタッフのミスで出発の瞬間を見逃されてしまった。それでも中丸は、落下しながら「(DVDが)10月の14日に発売しますぅ~!」と懸命に告知。途中からは「帰りたい」「家に帰りたい」と悲痛な叫び声を上げていたが、無事にアトラクションの走行が終わると、中丸はカメラに向かって「FUJIYAMA 最高だぜっ!」とカッコいい一言を絞り出した。ところが今度は、まさかの撮影失敗というスタッフのミスが発覚。中丸は「マジか!」とうろたえたが、告知のために2回目のFUJIYAMAもしっかりとやりきった。