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「DASH島」石橋ついに完成! リーダー・城島茂は親父ギャグ舌好調&“棟梁達也”が大活躍



 国分も合流し、運んだ石を壁石として積むために大きな石を捜索。その最中、波打ち際に漂着した保温用の弁当箱が見つかると、このような場面に慣れた山口が手際よく3つの箱を取り出した。逆に、初めての国分は「何をしようとしてるの?」と困惑顔。3つの箱のうち、小さい物を山口、中くらいの物を城島、大きい物を国分が開けて確認することに決まった。山口の箱は空だったが、城島が開けた箱にはソーセージと玉子が入っており、“山口プロ”が匂いを確認したところ、「イケる!」「食材の匂いがちゃんとする!」とのこと。しかし、国分の箱に入っていた“何か”は3人一斉に「くせぇー!」と叫ぶほどの悪臭を放っており、画面上ではモザイクが掛けられていたが、3人の予想では米ではないかということだった。

 壁石積みではまず、城島と松岡が作業に取り掛かった。石工の「石も踊るんですよね」という言葉に反応した松岡は「昔、俺たちも踊ってたな」と言い、城島も「踊ってたね~」とどこか懐かしそうに相槌。しかも、ここで2002年のTOKIOのコンサートで松岡が踊る様子が流れ、VTR明けには「昔の映像を出すなって、恥ずかしいから」と言う松岡。石が安定して落ち着くと、「これぐらいの落ち着きがオレにほしいんだよ、今」と呟いた。

 また、壁石積みが後半に差し掛かった頃には、胸の高さまで何度も石を持ち上げて積むという過酷な作業に取り組んだ城島や長瀬、国分。困難を極めながらも城島は「この“橋”、あと“端”の方までやらなあかんな」とギャグをかましたが、国分の「もうちょいですね!」という言葉で片付けられてしまった。

 石橋作りの合間には、城島と長瀬による食料調達も行われた。山口が3年前に浅い岩場で見つけたショウジンガニを探すため、舟屋で仕掛けを作成した2人。今までに見つけた漂着物の中でも匂いのキツいネギの漬物を括りつけ、岩場に仕掛けに向かった。すると、ネギに釣られたカニを見事ゲットでき、新鮮なうちに茹でて食べることに。作業を終えた国分も合流し、3人で殻を剥いたカニを食べようとしたが、1人だけ上手に剥くことができない城島。笑いながら「“いかに”、“カニ”を普段食べてへんかやな」とギャグを飛ばすも、早くカニを食べたい2人に放置されてしまった。結局、城島のカニは国分が剥いてあげ、3人で一緒に実食。カニは味が濃く、歯ごたえがあって美味しかったようで、国分は「今まで食べた中で一番美味いかも、DASH村で」と絶賛した。