田中圭、下積み時代のアルバイト経験を回顧……OCTPATH・高橋わたるは「ADさんやってました」と告白
俳優・田中圭が、4月29日放送の音楽番組『MUSIC BLOOD』（日本テレビ系）で、アルバイトをしていた下積み時代に言及した。
田中と俳優・千葉雄大がMCを務める同番組。この日は、ブレイク間近の次なる才能を発掘するコーナー「THE NEXT UP～次は君だよ～」にて、8人組ボーイズグループ・OCTPATH（オクトパス）の高橋わたるをフィーチャーした。
OCTPATHは、前週（22日放送）登場のINIを輩出したサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』（動画配信サービス・GYAO!／TBS系）で、惜しくも脱落したメンバーによって結成されたユニット。オーディション当時、20歳だった高橋はダンス経験を買われ、NissyことAAA・西島隆弘の楽曲「NA」（2019年）で振り付けを担当するも、大苦戦。
ダンスポジションバトルでプレッシャーに押し潰されて力を発揮できず、「結構、（トレーナーに）言われてしまったかな。“僕の振り付けが悪かったのかな”とか。“俺のせいでみんなが言われるから、ダメなのかな”って……」と、弱音を吐く場面もあった。
しかし、高橋はオーディション脱落後、ある意外な職業に就くことで精神的に強くなり、OCTPATHでデビューに至ったという。ここで、MCに「その職業とは一体何？」とクイズが出題されるも、突然の展開に2人は「え～！？」（田中）、「何？」（千葉）と困惑。その後、高橋がインタビューVTR内で「僕、ちょっとAD（アシスタント・ディレクター）さんやってましたね」と明かすと、「ADさんだって！」（千葉）、「へぇ～！」（田中）と、衝撃を受けていた。
高橋はテレビ番組の制作現場で働いていたようで、「本当に学ぶことあって、一人ひとりの個性とか、あいさつとかも大事だし。本当にね、いろいろやるの。それをちょっと経験したので。なんかその、どっちでも目線でいけるというか」と、コメント。毎日、裏方として汗をかいて働いた日々が彼を強くし、OCTPATHへの抜てきに繋がったようだ。[続きを読む]