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「バラエティとかやってほしくない」くりぃむしちゅー・上田、ジャニーズアイドルに嫉妬!? A.B.C-Z・河合郁人は「スカしてたい」と本音吐露



 カズレーザーとは対照的に、有田は「俺たちはいつもね、だからそれにいつも恐れてるのよ。『なんかやってよ』。『なんかやってよ』にいつも恐れながら生きてるの。結婚式行っても、街中でも。その辺のスタッフからも『なんかありません?』みたいな。『なんかやってください、最後』『最後ひと言お願いします』みたいな。『ひと笑いお願いします』とか一番怖いワケ」と、訴えた。池田は「そんな言われないですもん、だって」と返したが、有田は「いや、実はそんなに言われないんだけど、いつもそれに、悪夢のように(怯えている)」と述べ、上田も「どっかにあるのよ、恐怖感みたいなのが」と、相方と同意見の様子。こうしたトークを経て、すっかり「音楽の才能いいな」(上田)といった空気に。

 また、有田は「この(選択肢の)中で言えば、スポーツの才能を持った人でも、サッカーだったら『リフティングやってください』とか言って、ポンポン、ポンポンとかやったりとか。なんかあるじゃん、そういう一芸が」と例を挙げつつ、「お笑いが一番ないのよ。なんか陰に隠れてるから」と、自虐。「それで言ったら、勉強も絶対にそういうのないですよね」(河合)との声も出たが、「勉強はだから、言ってみればまさに今ほら、カズがやったようなクイズ出すとか。知識もそうだけど、うんちく言うとか、なんか金の稼ぎ方教えるとか、ちょっと講義をやる」(有田)という可能性も。

 河合が「確かにそうですね。ためになりますもんね」と納得したところで、上田は「勉強は一番、無難な感じはするよね。無難というか、保険かかってるっていうか」と発言し、カズレーザーも「潰しがききそうな感じは(する)」と、分析。さらに、上田は「スポーツもゴルフとかだとね、結構長くできるけど、音楽とかそのお笑いって、長くできるっていうのはあるよね。芸能とか。芸能の世界はね。70歳、80歳になってもやっぱり……。まぁ、仕事があればの話だけどさ」と、長期的な視点からも“芸能関係の才能”が良いのではないかと想像した。

 改めて、有田が「子どもとかは置いといて、自分が欲しいのはやっぱり音楽(の才能)。カッコイイ。やっぱ憧れる」と口にした際、カズレーザーは「もう一発で、言葉とか国籍とか全部超えて感動させるって、やっぱ音楽な感じがします」と、総括。上田は「でもそれならスポーツだろ」と異議を唱えたが、カズレーザーは「スポーツってルールが一応(あって)分かんないじゃないですか。音楽ってホントにそれ超えて一発で『うわっ、スゲェ! うまい!』とかがある可能性がある」と反論し、河合も「耳で感じる」と、ポツリ。

 かたや、上田が「でもサッカーだったらある程度、全世界が分かるぜ」と返す中、有田は「いや、それはそうだけど、俺がいつも考えてるのは“(アメリカの)ラスベガスのショー見に行った時に、なんか『今日は日本から来てくれてるんだ』みたいなことで俺が(ステージに)上げられた時、何をするだろうか”に、もう苛まれてるの、いつも」と、打ち明けた。

 有田の突然の告白に、芸人からは「どういう夢?」(カズレーザー)、「ねぇよ! そんな場面」(上田)とツッコミが飛んだ一方、河合は「最初に呼ばれた人がやるんですよね」と乗っかり、有田は「『ジャパンから来てるぞ』って言われた時。で、だから音楽はもうなんでも(対応できる)。もうそのアメリカで今、流行ってる曲をパッて弾けばいいし」と、熱弁。これに対しても、河合は「歌わなくてもいいんですもんね。音楽だったら(楽器を)弾けばね」と、理解を示した。

 この流れで、上田も「確かに、スポーツ選手って何が大変って、ずーっと練習し続けなきゃいけないから。毎日。毎日なんか訓練しなきゃいけないじゃん。でも、たとえばミュージシャン(は)バーンと売れたら、『じゃあ、ちょっと2ヵ月バカンスに行ってくるわ』はたぶん可能じゃん」と、音楽の才能によるメリットに着目。その上で、「まず消去法で一番いらないのお笑いだよね」と断言すると、カズレーザーも「お笑いって、そりゃいろいろできなかったヤツがやってる職業だから」と、持論を展開した。

 上田が「ドロップアウトしたからここ来てるんだから」と言い放った時、池田は「悲しい。そんなことない。お笑いやりたい人もいるじゃないですか」と、フォロー。それでも、上田は「全員ドロップアウトして来てる」と決めつけ、有田は「いや、まぁ分かんない。時代が今は変わって、お笑いを目指してやってる人もいるかもしれないから。(でも)俺たちの世代くらいはないね」と、年代による違いにも言及した。

 そんな有田が「モテたいだけだもん。モテたくて(お笑いをやっている)」「だからカッコ良かったら絶対にスカしてる、ずっと」と言えば、上田も「そりゃそう。そりゃじゃあ、ジャニーズに入りたかったよね、もちろん」と、激白。有田が「商売にしなかったとしたって(カッコ良ければ)もうずっとスカしてるよ、こうやって。おもしろいことなんか絶対言わない、こうやって。でも、そうやってても誰も寄ってこないから、もうこっちの方から『ウィーッス』って行くしかないの。それがお笑いの原点なの」と語った後、上田は「もう思い切って言うけど、おもしろいことなんかホントはなんにも言いたくない」と、ぶっちゃけた。[続きを読む]