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「バラエティとかやってほしくない」くりぃむしちゅー・上田、ジャニーズアイドルに嫉妬!? A.B.C-Z・河合郁人は「スカしてたい」と本音吐露



 5月6日に放送されたトークバラエティ『くりぃむしちゅーのこれこそNo.1』(テレビ朝日系)。芸能人たちがあらゆる“才能”をめぐって激論を繰り広げる中、それぞれの本心も明かされた。

 同番組は、くりぃむしちゅー・上田晋也と有田哲平がMCを務める『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(同)から派生した特別版。今回のゲストであるメイプル超合金・カズレーザーや、A.B.C-Z・河合郁人、モデルでタレントの滝沢カレン、“みちょぱ”こと池田美優とともに、さまざまなテーマにおける“世間のNo.1”を予想するといった趣旨のもと、トークを展開した。

 世間の人々が「本当にうらやましい才能」を選ぶアンケート調査では、「スポーツ」「音楽」「勉強」「お笑い」の4択が挙げられており、「女子と男子でまた考え方分かれそうだよね」(上田)、「世代でも変わりますよね」(池田)との声が上がりつつも、まずはカズレーザーが「金(が重視)だと、結局勉強が最強じゃないですか」「金作る側に回れるから、結局一番大事になっちゃう」と、現実的にコメント。

 次に、上田から「自分の子ども(が持つ才能)だったらどれが欲しい?」と聞かれた池田は「スポーツかお笑い」と回答し、お笑いの才能を選んだ理由については「“コミュニケーション能力”ってマジで大事だと思ってるんで」と、述べた。一方、アイドルとして活動する河合が「自分だったら音楽の才能欲しいです」と発言したため、上田は「(音楽の才能は)あるんじゃないの?」と、指摘。河合は「いや、絶対音感とかが欲しいんですよ」「絶対音感あったら、1回新曲を聴いたらすぐ覚えられるじゃないですか。ライブの時とか20曲とか覚えないといけないんで、そういう時にスッと入るから、絶対音感は欲しいですね」と、説明した。

 河合の言葉を受け、有田も「ホントに憧れるのよ、音楽って」と同調した上で、「(音楽はみんなが)絶対聴くじゃん。でもお笑いとかさ、『別に見ない』って言う人いるんだから。はなから。『別に興味ない』(と言う人もいる)。でも音楽は絶対流れてるワケ。なんらか。だからみんな好きだから」と、主張。続けて、「結婚式とかなんでもいいけど、ちょっと飲みの席とかで、なんかギター1本あって、『なんかやってよ』(などのリクエストに応じられる)」という点にも触れた。

 これに対し、上田は「一生の話なのにピンポイントすぎないか?」と笑ったが、有田は「あれはもう憧れない? 河合くんなんてさ、『なんかやってよ』って言ったら、たとえば『じゃあ、そうですね』って言って、まぁなんでもいい。極端な話、SMAPの曲とかでも踊りながら歌ったら『うおー!』ってなるよ。カラオケだけ流れりゃ」と、力説。河合も「確かに」と頷き、有田は「俺はないんだもん!」と、お笑いの世界で生きる自分との違いを強調した。

 ここで、上田が「飲み屋とかでさ、『あれ? お前くりぃむしちゅーの有田だろ。おうお前なんかやってみろよ』って言われたとするじゃん。何やる?」と、質問。有田が「なんもやらない」と即答すれば、上田も「俺もなんにもできないよ」と、やはり急な「何かやって」には対応できないようだ。ちなみに、カズレーザーは同様の絡まれ方をした場合、「(相手に)『出身どこですか?』って聞いて、その出身地とかのクイズを出してやる」と、“インテリ芸人”ならではの対処をしているそうで、「ってやると、めちゃくちゃ喜ぶんですよ。『よく知ってんな!』って、おっさんは喜んでくれる」と、ウケも良いらしい。[続きを読む]