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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・高木雄也が「うわっ、芸能人だ」「テレビで見てるまんま」と感激したゲストとは?



 Hey!Say!JUMPが出演するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。9月12日は、新企画「2択でJUMP」「JUMP納得学園」の2本立てで放送された。

 前半は、JUMPメンバーの決断力が試される「2択でJUMP」で、2択の実験クイズについて即座に決断し、AorBの札を上げるというもの。進行役のフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が「グループで一番決断力がある、どのメンバーですか?」と聞くと、山田涼介は「僕じゃないですか? やっぱりもう、迷うこととか恐れないんで」と、豪語した。最初のお題は「生卵同士をぶつけるとぶつけた生卵はどうなる?」で、選択肢は「A 両方の卵ともに割れない」「B 片方の卵だけが割れる」の2つ。これに対して、有岡大貴&高木雄也が「A」と予想し、残る6人は「B」をセレクトした。

 有岡は「割れないんです。不思議なもんでね。卵の形状と、接地面のああだこうだで……うまい具合に割れないんです」と理由を述べ、高木も「同じ強さの衝撃だったらね。割れないんじゃない? っていう」と、想像。かたや、山田は「もう2人が言ってるのは、おバカさんの意見です」「(卵には)個体差が必ずありますから。絶対に強い方が勝って、弱い方が負けるっていう。これはもう、理論上そうなっています」と、自信満々に言い切った。そんな中、伊野尾慧は「そもそも、同じ力同士を均一にぶつけること自体が不可能なんですよ。どちらか片方の力が必ず強くなってしまうから、必ず片方が潰れるワケです」と、分析。

 敵意むき出しの有岡が「僕はできますよ、均一に」と断言するも、山田は「やべぇよ、あいつ! だとしたら。人間じゃねぇよ!」と、野次を飛ばしたのだった。実際に検証してみると、有岡以外は片方ずつ割れていたところ、「僕は割れてません。均一に僕、できちゃうんで」(有岡)と、怪しい結果に。再び有岡が生卵をぶつけ合った際は右側の卵がすんなり崩れたため、山田はすかさず「割れてんじゃねぇかよ! 割れんじゃねぇかよ!」と、ツッコんでいた。

 次は「わさびにレモンをかけるとどうなる?」との問題で、「A わさびの辛さが増す」「B わさびの辛さがなくなる」のうち、有岡のみが「B」を指定。山田は「有岡、バカなんですよ! だって、辛さってたぶん“味覚とかよりも痛覚”とかだと思うんですよ。それに、味覚に(レモンの)酸っぱさがプラスされるんで、なくなるワケないんですよ。辛さが」と、強い口調でコメントした。先ほどまでは仲間だった高木ですら、「もうホント、彼(有岡)はバラエティ班ですね。この番組でわさびにどれだけ苦しめられてきたか! それを忘れたのか?」と、発言。

 高木が思い返した通り、有岡は2017年3月1日のオンエアーで“鼻わさび”を体験したほか、今年2月8日放送回でも、スナック菓子「ハッピーターン」(亀田製菓株式会社)に「大量のわさびを塗って食べても辛くない」かどうかを試していたのだ。ハッピーターンは効果があったものの、今回のレモンの場合は「辛い!」(薮宏太)、「めっちゃ辛い!」(山田)と、悲鳴が続出。指で鼻をおさえる有岡は「これヤベーぞ! 誰か、ハッピーターン持って来て~!」「鼻とれる!」と、助けを求めたのだった。

 味覚の研究をしている「味香り戦略研究所」の高橋貴洋主席研究員によれば、「わさびにレモンをかけると、レモンのビタミンCがわさびの辛みを作る成分を活性化させ、『イソチオシアネート』という辛味成分をより多く出すので、辛みが増した」そうだ。そして、番組後半はもう1つの新コーナー「JUMP納得学園」に突入。こちらは、普段思っている素朴な疑問を受けて、その場で“相手が納得のいく説明”をするといった企画。有岡、高木、薮は“ヤンキー風”の出で立ちで収録に参加しており、薮が「この世界、臨機応変にやらなきゃいけねぇからな!」と言うと、有岡は「高木だって、何の疑問も持たずにこのカツラ(リーゼント)被ってるからな!」と、イジった。

 高木が「対応力やってんだよ!」と鋭い目でカメラを見れば、薮も「気をつけろよ、高木さんを。あんま怒らすなよ!」と、加勢。その高木は仲間由紀恵が主演を務めた学園ドラマ『ごくせん 第3シリーズ』(日本テレビ系、2008年放送)に出演していただけに、有岡が「『ごくせん』出てるんだからな! 本物だぞ、こっち!」と煽ると、「“つまんねぇ”と思ったら帰るからな、今日!」(高木)と、たんかを切った。なお、仕切り役は佐野瑞樹アナに代わり、「今回は転校生が来ております」と、紹介。[続きを読む]