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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾、メンバーの“舌事情”に詳しい有岡に「なんで知ってんだよ」とボソリ



 Hey!Say!JUMPが体を張ってさまざまな企画に挑戦するバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。2月8日のオンエアーは、スタジオにて「ネットで囁かれるマユツバ情報」の検証を行った。

 この日のテーマは、本当か嘘なのか、定かではないネット上の“マユツバ情報”を確かめるというもの。1つ目は、亀田製菓株式会社の人気スナック菓子「ハッピーターン」に関して、「大量のわさびを塗って食べても辛くない」との説を実験してみることに。進行役のフジテレビアナウンサー・伊藤利尋が薮宏太を指名すると、本人は「嘘~!」と、落胆した。有岡大貴が“ハッピーターンにわさびをのせる係”に決まった瞬間、薮は「分かってるだろうな?」と脅すも、「だって私はアレですよ、鼻にわさび突っ込んだ男ですから! 辛さ知ってる」(有岡)と、2017年3月1日放送回での1コマを回顧。そんな有岡は1枚のハッピーターンにたっぷりとわさびを塗り、さらにもう1枚を重ねた。

 こうして“ハッピーターンサンド”が出来上がり、薮が半分ほどパクリ。意外にも「待って! めっちゃうめぇ!」(薮)と好反応を示したが、残りを食べた途端に苦悶の表情に変わってしまった。続けて、薮は「最初の半分は大丈夫だったんだけど、後半の半分は辛かったの……。なんでだろうね? これは正直に言うしかなかった」と、告白。周囲からは「時間差で来るとかそういうこと?」(有岡)、「初回特典ってこと?」(知念侑李)、「ビギナーズラック的なこと?」(有岡)と、疑問の声が飛んだ。次に有岡が試した際も同様のリアクションとなり、「これじゃあ、半分ずつ食べたら辛くないのかな?」(有岡)と、提案。そこで、有岡&薮が同時に半分ずつ口に運ぶと、互いに辛さを感じなかったため、ハイタッチで喜んでいたのだった。

 2人は「クセになっちゃいそう」(有岡)、「商品化してもいいんじゃないかレベルで美味しい」(薮)、「分け合って、誰かと」(有岡)と、気に入った様子。一体なぜこんな現象が起きたのか、番組スタッフが味香り戦略研究所の主席研究員・高橋貴洋氏に聞いたところ、「ハッピーターンのパウダー成分がわさびの辛味成分を吸収している」「わさびの辛味成分は温まると辛味が増す特性がある。2人とも、2口目は“辛くないもの”だと安心して、よく噛んでしまったことにより、口の中でわさびが温まり、ハッピーターンの粉でも辛さを吸収しきれなくなったのではないか」とのこと。

 次は「足の指のマユツバ」で、その内容は「人間は目をつぶった状態だと、足のどの指を触られているのか分からない」。こちらは、知念と中島裕翔がそれぞれ相手の足の指にタッチしたが、「特に中指が間違えやすい」という結論に至った。東京有明医療大学の福田翔助教授によれば、「足の人差し指、中指、薬指は同じ神経経路を通って脳に伝達されるため、どの指を触られたか、混同しやすい」そう。3つ目は、剣山で風船を刺しても「絶対に割れない!! のマユツバ」。有岡、中島、高木雄也、八乙女光の4人がかりで剣山を押し当ててみるも、なんと風船はビクともしなかった。

 伊藤アナが「どういう風に剣山を使えば、風船は割れるのか!?」と意見を求めると、薮が「押し当てて、捻る!」と、予想。有岡や高木に「やってみてくださいよ!」「やれよ!」と一斉に責められた薮は「押し当てた上で、それを一気に……いきます!」と、剣山を風船に食い込ませて手をひねった。すると、風船が勢いよく破裂し、スタジオは騒然。薮は衝撃で尻もちをついてしまい、「まぁ、なるよね」と、つぶやいていた。立命館大学の山下芳樹教授によると、「剣山には何百本と、高さの揃った針が並んでいる。押し込んだ力は針の数だけ分散されるため、剣山を押し当てても風船は割れにくい」とか。

 続いては、くしゃみの直前に上唇を舐めると止まるかどうかを体験。「じゃあ、八乙女師匠」(伊藤アナ)と任命された八乙女は見事に成功し、「なんか、(くしゃみをしたい感覚が)消えてくんだよね。シューって」と、話した。ところが、知念はタイミングが合わずに失敗。循環器内科 伊原医院の伊原俊一院長に見解を聞くと、「くしゃみは、そもそも脳から鼻や口に繋がっている三叉神経を伝って『くしゃみをしろ』という信号が送られて起こる現象。しかし、くしゃみの直前に上唇を刺激することで、同じ三叉神経に新たな情報が送られたため、くしゃみの信号がキャンセルされたのではないか」「もちろん個人差があるため、全員がこの方法で止まるとは限らない」と、回答が寄せられた。[続きを読む]