【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPとかまいたちが埼玉のご当地うどんをかけて運試し！ 八乙女のピンチを救うべく薮が緊急参戦
Hey!Say!JUMPが協力してさまざまな企画に取り組むバラエティ『いただきハイジャンプ』（フジテレビ系）。8月29日放送回は、メンバーの“運”を試す新企画が行われた。
前週に続いて、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一と山内健司がゲスト出演。Hey!Say!JUMPからは有岡大貴、伊野尾慧、八乙女光が収録に参加し、知られざる“うどん県”こと埼玉県のうどんを食べ尽くす「ハチブンの運」企画にチャレンジする。今回はスタッフが厳選した5種類の絶品ご当地うどんを用意しているが、紹介できるか否かは出演者の運次第だとか。進行役の濱家が「ただ紹介するのも何ですから、鍵を握るのがこちらでございます」と合図すると、「量」「杯数」「種類」と書かれた3つのくじが出現。量は「半人前～大盛り」で、杯数が「1～4杯」となっており、種類のくじはご当地うどん5つ分の札が入っている。それぞれが引いた札の通りにオーダーされ、5種類すべてのうどんを実食できればクリアだ。
濱家が「くじを引ける回数はJUMPメンバーの数と同じ8回。そして引いた結果はまたくじに戻しますので、同じうどんを何度も食べてしまうという可能性もあります。その時も食リポもしていただきます。ということで皆さんは、“最大8回のくじの中で、5種類すべての埼玉ご当地うどんを食べることができるのか？”というのを検証してもらいたい」と説明すると、有岡は「すべては運次第ってことですね！」と、趣旨を理解した。有岡（量）、伊野尾（杯数）、八乙女（種類）の順にスタートを切ったところ、「『武蔵野うどん』を大盛りで1杯食べる」と、決定。
濱家がいきなり大盛りを引いた有岡に「でも有岡くん、なかなかやったんやないですか？」と話を振ると、「ゾッとしましたね。“うわっ！”と思っちゃった。見せるの怖かったですもん」と、本音を吐露。濱家は「これを（1杯を引き当てた）伊野尾くんがフォローした形」と、伊野尾の活躍を称えた。ここで、山内は「申し訳ないけど。俺、本番前にマネージャーに止められた」と前置きしつつ、楽屋のお弁当を食べてしまったと告白。八乙女も「そこなんすよ。こんな企画なら、楽屋に弁当置いてほしくなかった。普通に食べちゃいました」と、打ち明けたのだった。
出てきたのは「藤店うどん 川越店」の武蔵野うどんだったが、一同は「結構、麺の量ありますよ」（八乙女）、「『1人前』って言いましたよね？ こんな大盛りある？」（山内）と、ビックリ。濱家は「今回紹介する武蔵野うどんですが、大盛りの量が一番多い満腹メニューです。通常1人前350gですね。一般的なうどんの量は200gということですので、それだけでも150g多いんですが、大盛りになると、こちら850gで提供してます。だから、850（g）が4（杯）やった可能性もあります」と告げた上で、「だから伊野尾くん、大ファインプレーよ」と、改めて運の強さを褒めた。これを受け、本人は「俺、もっと評価されていいはずですよ！」と、アピール。
さらに、埼玉出身の伊野尾が「これ食べたことありました！ この味で思い出しました。うどんがしっかりしてる。小麦が多めな感じで、食べ応えある感じ。かつ、この豚肉の甘みがめちゃめちゃいい！」と端的に美味しさを述べれば、濱家はまたも「いいコメント！ 伝わる、武蔵野うどんの良さが！」と、大絶賛した。2回目のチャレンジで山内は「おそらく番組側は、また大盛りを出さそうとしてるんですよ。だから、何もしない場合は大盛りがスッと出てくるようになってるんで。ちょっと入り口を塞いでシャッフルする。明らかに制作の意図と違う場所引きましたよ！ これや！ 1人前！」と比較的に完食できそうな札を取り、有岡が「素晴らしい！」と、興奮。
次の伊野尾は「4杯」で足を引っ張ってしまったものの、有岡が「こうのす川幅うどん」と、先ほどとは異なるうどんにヒットした。こちらは鴻巣市のご当地うどんで、日本一の川幅を持つ荒川をヒントに、「久良一」が開発したもの。麺幅は8cmで、幅広い麺の下に細麺も隠れていた。食べ進めた伊野尾が「美味しい。このスープがホントにさっぱりしてて。目をつぶると、ホントに荒川の澄んだ川が見えてくるような……。この1杯でまさに荒川を表現している、そんな素敵なうどんです」と熱弁すると、濱家は「素晴らしいコメント！ さすが伊野尾くん！」と、再びヨイショ。伊野尾が朝の情報番組『めざましテレビ』（フジ系）の木曜パーソナリティを務めていることもあり、八乙女は「『めざまし』やりすぎだ！」と、やっかんでいた。[続きを読む]